ディスプレイ広告(運用型)の新広告管理ツール、おすすめポイントをご紹介
ディスプレイ広告(運用型)(以下、運用型)の新広告管理ツールは、直感的にご利用いただけるようにシンプルな導線と操作性を追求し、運用担当者がより効率的に利用できるようにリニューアルしました。 実際に利用されているみなさまからも、「大変便利になった」「運用効率が大幅に改善された」「見やすさに加え遷移速度が向上し非常に使いやすい!」など、多くの嬉しいコメントをいただきました。
新広告管理ツールの概要
本記事では、主なリニューアルポイント5つについてご紹介いたします。
その他のリニューアル内容や詳細については、こちらの資料をご確認ください。
1)最適化提案
新広告管理ツールには、「最適化提案」が追加されました。アカウント運用の効率化や、広告掲載機会の最大化につながる可能性の高い改善案や推奨予算が表示されます。(※1)
「最適化提案」には、以下の4種類が表示されます。(内容は今後追加・変更の可能性があります。)
・インプレッションシェア損失率(予算)が高いキャンペーンに対し、推奨予算額を提案
・十分なコンバージョンデータがあるキャンペーンに対し、自動入札(tCPA)への設定変更を提案
・過去3日間で予算上限に達したキャンペーンの予算変更を提案
・すでに設定済みのサーチキーワードリストと関連性が高く、追加すると効果が見込まれる推奨サーチキーワードを提案
2)グラフ表示と2期間比較
▼グラフ表示
選択したキャンペーンや広告グループ、広告のパフォーマンスデータの推移や増減などをグラフで視覚的に確認できるようになりました。また、性別・年齢・デバイス、でもグラフ表示できます。
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キャンペーン一覧画面でのグラフ表示
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性別一覧画面でのグラフ表示(棒グラフでも表示可能)
▼2期間比較
比較したい2つの期間を同時に確認でき、グラフでも表示されるようになりました。前年同時期との比較や過去キャンペーン時期との比較など、広告パフォーマンス改善にお役立てください。
3)パフォーマンスデータを直接ダウンロード
表示されている項目をCSV形式で直接ダウンロードできるようになりました。(「ダウンロード」タブより「一覧情報CSVファイル」を選択してダウンロードできます)
4)実績を日・週・月・デバイス・性別・コンバージョンなどで分割表示が可能
任意の集計単位でパフォーマンスを確認できるようになりました。
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分割後のイメージ(選択する項目により表示内容は異なります)
5)「キャンペーン名」などの固定表示と一覧に表示されている各項目幅の調整が可能
「配信ステータス」や「キャンペーン名」は、スクロールの影響を受けずに固定表示されます。一方、それ以外の項目は、手動で変更・調整でき、一覧全体の見やすさが向上しました。
新広告管理ツールは、代理店や広告主様の使いやすさを追求し、日々改善を続けています。
新広告管理ツール上のヘルプからは、ご意見やご要望を直接お送りいただけるようになりましたので、ぜひご活用ください。
新広告管理ツールの新機能を実感いただくためには、ディスプレイ広告(YDN)から運用型への移行が必要です。(※2)この機会に、早目の移行をおすすめします。
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