運用テクニック
公開日:2016.08.08
Yahoo!ニュースアプリの成功事例に学ぶ バナー制作3つのポイント
Yahoo!広告
ディスプレイ広告(運用型)
A/Bテストはユーザーの声
どんなに時間をかけ、手のこんだバナー広告を作っても、ユーザーにきちんと届かなければ意味がありません。 そこで重要になるのが「広告のA/Bテスト」です。検証の概要
1. コピーテスト- ①バナーのコピーをテスト
- ②(①のテストで1位のデザインで)コピーのテスト
- ③(①のテストで1位のデザインで)コピーの言い換えをテスト
- ①バナーの大きさをテスト
- ②バナーの色合いをテスト
- ③ランディングページとバナーの関係性をテスト
- ④バナーの背景をテスト(写真×イラスト)
- ⑤バナーの背景をテスト(人物×風景)
- ⑥バナーの背景をテスト(男性×女性)
- ⑦(⑥のテストで1位の女性で)バナーの背景をテスト(女性のポーズ)
1. 商材のPRポイントは何か
サービスの「特徴」を記載してA/Bテスト
「同一デザイン」でA/Bテスト
訴求の「言い換え」でA/Bテスト
2. 効果の高いデザインはどれか
バナーの「大きさ」でA/Bテスト
バナーの「色合い」でA/Bテスト
「ランディングページ」との関連性でA/Bテスト
「イラスト」or「写真」でA/Bテスト
「風景」or「人物」でA/Bテスト
「男性」or「女性」でA/Bテスト
「スマートフォンを持っている」or「持っていない」でA/Bテスト
一番効果が高かったのは...「スマートフォンを持つ女性写真」+「都道府県コピー」
3. バナーを更新し続ける
A/Bテストで1番になっても、効果は永久ではない
「女性+スマートフォン」に変わる新しいデザイン 「ご当地バナー」
まとめ
A/Bテストは「ユーザーの声」
バナー制作の3つのポイントは
- 「A/Bテストで商材のPRポイントを探す」
- 「A/Bテストで効果の高いデザインを探す」
- 「PDCAを回し、バナーを更新し続ける」
※注意事項
- 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
- 例示している画面はイメージです。
- 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。
写真提供:アフロ
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