運用テクニック
公開日:2018.01.11
サーチターゲティングで集客アップするためのポイント
ディスプレイ広告(運用型)
ディスプレイ広告(運用型)のサーチキーワードターゲティングを利用すると、特定のキーワードで過去に検索をしたことがあるユーザーを対象に広告掲載できます。
今回は、サーチキーワードターゲティングで広告掲載を行っている方へ、より集客数を高めるための3つのポイントをご紹介します。
1. はじめに現状把握を
サーチキーワードターゲティングの広告の掲載を開始して1週間以上たったら、かならず期間中の実績を確認するようにしましょう。 なぜなら、集客アップの施策を実施した後、実施前と比べて「集客数はどれくらい変わったか」「どの施策が効いたのか」を確認することで、その後に役立てていくことができます。 そのため、この現状把握のステップは欠かさず行ってください。
・基本的な指標を簡単に確認する場合
定期的な確認で差がつく3つのこと
・デイリー別の実績を確認したり、サーチキーワードごとに確認する場合
広告効果を確認しよう【サーチターゲティング編】
2. 集客アップするためのポイント
【ポイントその1】キーワードの追加
サーチキーワードターゲティングは「サーチキーワードリスト」の設定により、過去にリスト内のキーワードを検索したユーザーが別の機会にディスプレイ広告が配信されるウェブページを訪れると、広告を配信する機能です。
そのため、サーチキーワードリストはそのまま使い続けるのではなく、季節やトレンドによって変化するユーザーのニーズ、また貴社の取扱い商材の変化などにあわせて、積極的に追加することをおすすめします。
・忙しい人のための基礎から始めるディスプレイ広告講座:サーチターゲティング編
(STEP 6 掲載開始後1週間~2週間 サーチキーワードを追加しましょう)
【ポイントその2】広告(クリエイティブ)の見直し
広告のクリック数を増やすために最も効果が見込めることは「広告(クリエイティブ)を、今以上にユーザーがクリックしたくなるものに変更すること」です。
広告の変更案を検討する際のポイントは、サーチキーワードリストに登録中のキーワードで検索したユーザーの気持ちになり、「この広告がコンテンツページ上に掲載されていたら、クリックしたくなるか」という視点にたつことです。具体的には、以下のようなことをチェックしてみてください。
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写真提供:アフロ
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