運用テクニック
公開日:2023.02.28
動画視聴経由のコンバージョンを広告配信に活用
ディスプレイ広告(運用型)
動画広告の掲載枠は大幅に拡大
インターネット広告市場において、広告主とユーザーとのコミュニケーションの起点となる広告フォーマットはテキストや画像よりも情報量が多く、表現力が豊かな動画へと移行が進んでいます。動画広告市場は今後もインターネット広告市場全体の水準を上回る高い成長率で推移することが予想され、2025年には1兆465億円に達すると予想されます。
Yahoo!広告でも動画への取り組みを強化し、ディスプレイ広告(運用型)における動画広告の掲載可能枠をこの1年間で約2倍と大幅に拡大しています。静止画ではリーチできない、動画フォーマットにのみ反応するユーザー層が存在します。 動画広告の配信により、今までとらえきれなかったユーザー層への訴求が可能となるため、リーチ拡大のためにもぜひ動画広告も合わせてご利用ください。
新たに自動入札の最適化に利用されるのは?
2023年2月27日(月)以降、以下の入札戦略およびキャンペーン目的において、自動入札の最適化と広告品質の予測に動画視聴経由のコンバージョンを利用するようになります。
期待できる効果と配信傾向の変化
動画視聴経由のコンバージョンを「自動入札の最適化」と「広告品質の予測」に利用することで、以下のような効果が期待できます。インプレッション数の増加
自動入札の最適化に動画視聴経由コンバージョンを利用することで、コンバージョン率があがり入札が強化されます。 また、広告の品質への利用で予測の精度が向上し、インプレッション数の増加が期待できます。
コンバージョン数の増加
自動入札の最適化に動画視聴経由コンバージョンを利用することで、自動入札の精度が向上。 動画視聴経由コンバージョンの数とクリック経由コンバージョンの数ともに増加が期待できます。
また、お客様のアカウント構造や現在のご利用状況によって、以下のような配信傾向の変化がみられる可能性があります。
動画広告でリーチを拡大
静止画の広告を掲載していれば十分...とお考えですか? 実は静止画ではリーチできない、動画フォーマットにのみ反応するユーザー層が存在します。
動画広告の配信により、今までとらえきれなかったユーザー層への訴求が可能となります。また、動画広告の配信量が増加する分、静止画の配信量が減少する可能性があります。 配信機会を逃さないためにも、ぜひ合わせて動画広告をご利用ください。
※注意事項
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- 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。
写真提供:アフロ
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