【ディスプレイ広告(運用型)】リンク先URL形式の提供終了間近!
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リンク先URL形式の提供終了とは?
広告市場健全性向上と運用効率化に向けた取り組みとして、2021年10月から「最終リンク先URL」の入稿が必須となりました。「最終リンク先URL」とは、広告作成時に設定する<ユーザーが広告をクリックした際に最終的に表示されるページのURL>です。
そして2022年6月15日より、旧形式(リンク先URL形式)から新形式(最終リンク先URL形式)への強制変換が始まります。
強制変換の詳細はリリースノートをご確認ください。>>【ディスプレイ広告(運用型)】リンク先URL形式の提供終了に向けた広告の強制変換について
強制変換までに対応が必要なのは?
以前はリンク先URLと表示URLのドメインが異なる広告を登録中の方が対象とお伝えしていましたが、ウェブサイトのクロールを希望しない場合や上位階層での設定状況などにより対応が必要となります。
ご不明な点は、お客様サポートセンターにご連絡ください。
0120-559-703 平日9:30?12:00、13:00~18:00(土日祝日お休み)
対象アカウントと変換実施期間(予定)
2021年1月以降にインプレッションが1以上発生したアカウント配下の、リンク先URL形式の広告が強制変換の対象となります。 アカウントの登録状況により時期が異なります。
また、アカウントに登録された広告ごとに実施内容が異なります。
※カルーセル広告の強制変換の実施内容については上記と異なります。
※エラーとなった広告は、リンク先URL形式で広告の配信が継続されます。
※審査中の広告がある場合、当該広告は審査完了後に再度強制変換が実行されます。
配信停止となる広告は?
強制変換によって正常に移管できなかった場合は旧形式で配信が継続されますが、10月末のリンク先URL形式の提供終了に伴い11月には配信停止となります。
引き続き配信を希望される場合はエラーの内容を確認し、2022年10月末までに最終リンク先URL形式への移行をお願いします。
弊社が実施した変換内容は、「操作履歴」または「ツール」>「最終リンク先URL形式への変換」を選択した画面で確認できます。
この画面からエラーファイルを編集し、インポートすることで新形式への移行が可能です。
パフォーマンスレポートの表示内容の変更
リンク先URLと表示URLのドメインが異なる広告の場合、強制変換の実施後は「リンク先URLレポート」および「最終リンク先URLレポート」の表示が変更されます。
※最終リンク先URLレポートでは、リンク先URLに入力された内容も「最終リンク先URL」として集計されています。
ご注意
最終リンク先URLで利用できない内容がリンク先URLに設定されていた場合や、お客様のウェブサイトの設定などによりクロール時にアクセスできない場合はエラーとなる場合ことがあります。
※注意事項
- 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
- 例示している画面はイメージです。
- 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。
写真提供:アフロ
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