メインコンテンツに移動
運用テクニック 公開日:2025.03.05 更新日:2025.03.06

御社に適したターゲティング設定は?

ディスプレイ広告(運用型)

あなたのターゲティング設定は本当に効果的ですか?

広告運用において適切なターゲティング設定は、コンバージョン率の向上や、広告メッセージの最適化・無駄な予算の削減にも寄与します。

 

ディスプレイ広告(運用型) は検索広告にはない独自のターゲティングがあり、 商品やサービスの認知獲得から購入・リピートに至るまでの購買プロセス全体に対応可能です。

 

 

ターゲティングの目的を再確認・成果を確認・改善しましょう

広告運用において、ターゲティングは一度決めたら終わりではありません。市場環境や消費者行動が変化する中で、広告効果を見ながら継続的に見直し、改善することが求められます。

ディスプレイ広告の多彩なターゲティング

広告を配信する曜日・時間帯、デバイス、地域

曜日・時間帯・広告を表示する時間帯を1時間単位で設定可能
デバイス・設定したデバイス(PC/スマホなど端末)に絞り込んで広告を配信
地域・地域名(都道府県、市区郡単位)、または半径で設定

広告を配信するユーザー

性別・性別ごとに入札価格調整率を設定可能
年齢・年齢区分を指定可能、区分ごとに入札調整率を設定可能
オーディエンスリスト

・キーワードをもとにターゲティングする「高度なセグメント」や「広告アクションユーザー」「リターゲティング」などお客様のデータをもとにしたリスト

・興味関心、購買意向、属性・ライフイベントなどLINEヤフーの提供するリスト

広告を配信するコンテンツ

プレイスメント・広告を配信する、または配信対象外とするウェブサイト・アプリを指定
コンテンツキーワード・広告を配信したい、または配信除外したいウェブページやアプリのコンテンツ(記事)の内容をキーワードで指定

オーディエンスリストターゲティングを極めてディスプレイ広告の効果を最大化!

オーディエンスリストターゲティングとは、さまざまな種類のデータソース(オーディエンスソース)を基にしたオーディエンスリスト、または共通オーディエンスリストを広告グループに関連付けることで、リストに含まれるユーザーに広告を配信(または配信除外)できる機能です。

 

図:主要なオーディエンスリストの一部

 

 

その他オーディエンスリストについては以下よりご確認ください。

>オーディエンスリストとは

 

オーディエンスリストを利用すると、例えば以下のようなターゲティングが可能になります。

任意のキーワードを基に機械学習で作成されたユーザーリストを使って広告を配信する(高度なセグメント)

広告主様が指定したキーワードを基に機械学習で作成されたユーザーリストを使って、広告を配信するターゲティング機能です。

 

>設定方法(ヘルプ)

広告にアクションを起こしたユーザーに広告を配信する(広告アクションユーザー)

指定した広告に対してアクション(クリック・コンバージョン・動画視聴のいずれか)を起こしたユーザーをオーディエンスリストとして蓄積し、広告を配信するターゲティング機能です。

 

>設定方法(ヘルプ)

ウェブサイトを訪問したユーザーに広告を配信する(サイトリターゲティング)

過去に広告主様のウェブサイトを訪問したことのあるインターネットユーザーに対して広告を配信できるターゲティング機能です。

 

>設定方法(ヘルプ)

 

その他、オーディエンスリストの詳細は以下よりご確認ください。
>オーディエンスリストターゲティング

どんなターゲティングをすればいいか分からない方は

様々なターゲティング手法がありますが、最低限以下のターゲティングを目的に応じて導入するのがおすすめです!

広告を配信したい/除外したい対象最適なリスト種別
任意の「キーワード」をもとにターゲティング高度なセグメント
広告に対してクリック・コンバージョンなどのアクションを起こしたユーザーにターゲティング広告アクションユーザー
広告主様のサイトを訪問したユーザーウェブサイト訪問ユーザー
特定のカテゴリーに興味関心のあるユーザーや見込み顧客へのアプローチ、家族構成や年収、ライフイベントなどの属性ターゲティング共通オーディエンス(興味関心・購買意向・属性・ライフイベントなど)
注意

ターゲティングの精度(正確性)はYahoo! JAPANによって保証されるものではなく、選択した設定およびその他の要素によって精度が異なる場合があります。

まとめ

広告運用において適切なターゲティングは、広告効果の最大化には欠かせません。また、定期的に広告の効果を確認し、ターゲティングの設定変更や入札変更などを行いましょう。
運用初期は細かく設定しすぎて配信対象を絞り過ぎることのないように注意が必要です。まずは配信を最大化し、そこから対象を絞って効率を上げていく方法がおすすめです。
 

この情報は役に立ちましたか?

ログイン