LINE広告の2024年重要アップデートまとめ 押さえておきたい機能改善をご紹介!
LINE広告は、使いやすさと広告効果向上のための機能改善を随時進めており、アップデート情報は記事で発信しています。
本コラムでは、2024年に実施した主なアップデートについてまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
目次
新たに3つの配信面を追加
アルバム、LINE GAME公式アカウント、ノートの3つの配信面が追加され、これまで以上に多くのユーザーに広告を届けることができるようになりました。ぜひご活用ください。
LINE広告の現在の全配信面や、各掲載面の特徴についてはこちらをご覧ください。
配信面の指定が可能に
広告の配信先を配信面単位で設定できるプレースメント機能をリリースしました。
トークリスト、 LINE NEWSなどの配信面単位で配信先を設定したい場合に、広告グループごとに配信面を設定して配信できるので、配信面ごとにクリエイティブやターゲティング、予算配分などを変えられるようになりました。
配信面は複数選択が可能で、配信面別のレポートはパフォーマンスレポートにて確認できます。
広告フォーマット「動画(小)」を追加 / 広告フォーマット「動画」がトークリストに対応
入稿可能な広告フォーマットとして「動画(小)」が追加になり、LINE広告で入稿可能な動画フォーマットが6種類に増えました。
また、広告フォーマット「動画」がトークリストに対応し、動画広告をトークリストに掲載できるようになりました。
対象のフォーマットは「動画Card(16:9)」、「動画Square(1:1)」、「動画(小)」です。
ユーザーがトークリスト内の動画をタップしたときの挙動は、以下のようになります。
ユーザー接点の多いトークリストでテキスト訴求も見せながら動画の視聴を促したいとき、最適化機能を利用しながらトークリストで動画訴求したいときなどの利用を推奨します。
カスタムレポート機能(β)が利用可能に
項目別にレポートを作成できる「カスタムレポート(β)」機能が利用できるようになりました。
以前より提供していた「パフォーマンスレポート」は、広告グループのターゲティング設定に関わらず、配信されたユーザーの属性に基づき表示されるレポートです。これに対し、2024年に提供を開始した「カスタムレポート」では、広告グループのターゲティング設定に基づいてレポートが表示されます。
カスタムレポートでは、複数の項目を掛け合わせた配信結果を確認することができます。選択できる項目は以下の通りです。
動画視聴経由コンバージョンの計測を開始
動画視聴経由コンバージョンの計測が可能になりました。これにより、動画視聴後のユーザーの購買や行動を分析することができます。
リード獲得最適化の配信が可能に
リード(見込み客)数の獲得最大化を目的に、入札を自動で最適化する機能(β版)の提供を開始しました。
問い合わせ、資料請求、会員登録など、業種を問わずさまざまな目的で、リード獲得数を最大化したい場合にご活用いただけます。
業種 | 目的 |
---|---|
EC | 無料サンプル申し込み |
人材 | 転職サイトなどの会員登録 |
教育 | 塾の体験申し込み、資料請求 |
金融 | 保険見積り、資料請求 |
エステ | 初回来店の予約 |
不動産 | 物件エントリー |
自動車 | 自動車の試乗予約 |
B to B | 問い合わせ |
その他、2024年のLINE広告のアップデートについてはこちらのページから、絞り込みで「2024年度」「LINE広告」「アップデート完了」を選択しご確認ください。
2025年もLINE広告は、使いやすさと広告効果向上のための機能改善を随時行っていきます。アップデート情報については都度発信していきますので、日々の広告運用にお役立てください。
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