LINE公式アカウントでできることは?機能と活用メリット
LINE公式アカウントは、国内最大級のコミュニケーションアプリ「LINE」を通じて、企業や店舗がユーザーとコミュニケーションをとれるサービスです。本記事では、LINE公式アカウントでできることと、主な機能、活用で実現可能な集客・販促施策について解説します。
LINE公式アカウントは以下より無料で開設できます。
目次
1. LINE公式アカウントとは?
LINE公式アカウントは、日本国内で月間9700万人(2024年12月末時点)が利用するコミュニケーションアプリ「LINE」上で企業や店舗がアカウントをつくり、友だち追加してくれたユーザーに直接情報を届けられる、集客や販促施策などのビジネス活用に適したサービスです。

生活に浸透しているLINEに情報発信の拠点を持てる
LINE公式アカウントを活用することで、友だち追加をしてくれたLINEユーザーにテキストやスタンプ、画像などを用いてメッセージ配信ができます。新商品やキャンペーンの情報、クーポンなどお得な情報を届けて、来店や購入を促しましょう。
LINE公式アカウントの開設方法について知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
2. LINE公式アカウントでできること|主な14の機能
LINE公式アカウントには、LINE上で管理できるクーポンやショップカードをはじめ、店舗・Webサイトへの集客や商品の購入を促すことのできる便利な基本機能があります。以下、代表的な機能を紹介します。
1. メッセージ配信
メッセージ配信は、LINE公式アカウントの最も基本的な機能です。企業・店舗のアカウントを友だち追加してくれたユーザーに対して直接メッセージを配信できます。
メッセージはテキストやスタンプだけでなく、画像・テキスト情報を一つのビジュアルで訴求できる「リッチメッセージ」、複数の画像をカルーセルで表示する「カードタイプメッセージ」など、さまざまな形式のフォーマットを用いて配信することができます。1回の配信で同時に最大3吹き出しまでメッセージを送ることができるため、知ってもらいたい案内やお得な情報を配信してみましょう。
メッセージは届くたびにプッシュ通知で表示されるため、メールや古いメッセージが下の方に流れていってしまう他のSNSなどに比べても高い開封率が期待できます。

2. リッチメッセージ
リッチメッセージは、画像やテキスト情報を一つのビジュアルにまとめ、簡潔で分かりやすく訴求できるメッセージ形式の一つです。テキストだけでは分かりにくい商品やキャンペーンの情報でも、画像と一緒に端的に伝えられます。
また、メッセージ配信で画像を添付するとタップしても画像が拡大表示されるだけですが、リッチメッセージではURLなどのリンクのほか、LINE公式アカウントで発行したクーポンなどへの導線を設定できるのも特長です。

3. カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージは、複数の画像をまとめて配信できるメッセージ形式の一つです。設定した画像をカルーセルでスライドさせながら閲覧できるため、複数の商品や情報をまとめて提示したい時に適しています。
4種類のカードタイプを元に情報を入力することで、整理されたレイアウトのメッセージを簡単に作成できます。リッチメッセージと同様、カードタイプメッセージでもリンクやクーポンなどの導線を設定できるため、タップすることで自社サイトやクーポンへの高い誘導効果が期待できます。

4. リッチメニュー
リッチメニューは、LINE公式アカウントのトーク画面にユーザーが訪れた際、画面下部(キーボードエリア)に固定で表示されるメニュー機能です。メニュー内のボタンをタップすると、LINE公式アカウントのクーポンやショップカードへの導線のほか、ECサイトや予約サイトなど、自社サイトへのリンクを設定できます。

5. あいさつメッセージ
あいさつメッセージは、ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加した際に自動で配信されるメッセージ機能です。友だち追加後すぐに配信されるため、読まれる可能性が高いという特長もあります。
また、LINE公式アカウントの第一印象を決める重要な役割を担うため、どのような情報が届くのかを伝えましょう。メッセージを受け取った後の具体的なアクションを促すことで、ブロック率を低下させることもできます。

6. LINEチャット
LINEチャットは、ユーザーと1対1でやりとりができるチャット機能です。時間や場所を問わずにユーザーからの問い合わせ対応や、予約を受け付けることができ、電話の代わりとしても活用できます。ユーザーとの会話は、他のユーザーには見えません。

7. LINEコール
LINEコールは、ユーザーからLINE公式アカウントに無料で音声通話やビデオ通話ができる機能です。チャットではユーザーからの問い合わせが解決できない場合や、急ぎの予約変更が発生した際などに活用してみましょう。

8. 応答メッセージ
応答メッセージは、ユーザーからチャットで送られてきたメッセージに対して、返信対応を自動化する機能です。ユーザーから受け取った全てのメッセージに対して返信する「一律応答」と、受け取ったメッセージに含まれるキーワードに対して返信する内容を事前に設定しておく「キーワード応答」の2つがあります。
接客中のほか、営業時間外や定休日などでもユーザーを待たせることなく簡易的な対応が可能なため、特に飲食店や美容院、宿泊施設や各種教室などで効果的に利用できます。

9. クーポン
クーポンは来店時などに利用できるデジタルクーポンを友だち追加してくれたユーザーに対して配信できる機能です。ユーザーが来店した際にクーポン画面を提示することで、クーポンに記載された割引やプレゼントなどの特典を受け取ることができます。

10. ショップカード
ショップカードは、紙のポイントカード同様、来店や商品購入の特典として付与するポイントをLINE公式アカウントで発行・管理できる機能です。ユーザーはポイントを貯めると、設定した特典と交換できるようになります。
紙のポイントカードを制作するコストが削減できるほか、さまざまなキャンペーンと連動させて再来店を促すことで、集客ツールとして効果的な活用が可能です。

11. プロフィール
プロフィールは、友だち追加時に表示される画面で、Webサイトのトップページのような役割を担います。紹介文、営業時間、住所、電話、Webサイト、予約、支払い方法、設備、住所、地図などの企業・店舗の基本情報が掲載可能です。

12. LINE VOOM(旧タイムライン)
LINE VOOMは、ショート動画などが楽しめる動画プラットフォームです。LINEのトークリスト以外に、動画や画像、テキストを「LINE VOOM」にも投稿できます。投稿には「いいね」や「コメント」ができ、ユーザーとのコミュニケーションの場として活用できるほか、LINE公式アカウントと友だちになっていないユーザーも閲覧できるため、認知拡大にも期待できます。また、メッセージ配信とは異なり、従量課金の対象にもなりません。

13. ステップ配信
ステップ配信は、特定のユーザーに対し、あらかじめ設定した内容、タイミング、期間でメッセージを自動配信できる機能です。例えば友だち追加日からの経過日数や、年齢・性別といった属性ごとにユーザーを指定し、効果的なメッセージを配信していくことで、商品の購入や再来店などを促します。

14. 友だち追加広告
LINE広告で提供している配信機能「友だち追加」を、LINE公式アカウントのWeb版管理画面から簡単に出稿できる機能が「友だち追加広告」です。友だち追加広告を活用することで、効率的にLINE公式アカウントの友だちを集めることができます。
※ 未認証アカウントおよび弊社認定セールスパートナーが開設又は管理しているアカウントは提供対象外となります。
※ 認証済アカウントでも一部掲載できない業種がございます。

上記で紹介している以外にも、LINE公式アカウントにはさまざまな機能があります。さらに詳細を知りたい方は、以下のスタートガイドをぜひご覧ください。
3. LINE公式アカウントの料金と無料・有料プラン
LINE公式アカウントには無料の「コミュニケーションプラン」と有料の「ライトプラン」「スタンダードプラン」という、計3つの料金プランがあります。
LINE公式アカウントのアカウントを作成した時点では全てのアカウントが「コミュニケーションプラン」になっています。無料プランと有料プランの大きな違いは、送信できる無料メッセージの数です。料金プランによって利用できる機能に差はありません。

※ 費用はすべて税別です。
※ 追加メッセージの単価は配信数によって異なります。
無料の「コミュニケーションプラン」
無料プラン(コミュニケーションプラン)では、月額固定費はかからず、月間最大200通の無料メッセージを送信できます。200通を超えるメッセージの配信はできません。
無料プランでできることの詳細は、以下の記事をご覧ください。
有料の「ライトプラン」
有料プラン(ライトプラン)では、月額固定費は5,000円、月間最大5,000通の無料メッセージを送信できます。5,000通を超えるメッセージの配信はできません。
有料の「スタンダードプラン」
有料プラン(スタンダードプラン)では、月額固定費は15,000円、月間最大30,000通の無料メッセージを送信できます。また、30,000通を超えての追加メッセージも可能です。その場合の費用は、配信した分だけ費用が発生する従量課金制となります。1通当たりの値段は送る通数によって異なりますが、最大3円です。
料金プランについての詳細は、以下も合わせてご覧ください。
LINE公式アカウントの料金プランは月単位での変更も可能
利用状況に合わせ、料金プランは月単位で変更できます。「セール時期にメッセージ配信数を増やし、閑散期は配信数を減らしたい」という場合、セール時期はライトプランやスタンダードプラン、閑散期はコミュニケーションプランにするなど、柔軟な運用が可能です。
※料金プランをアップグレードする場合は、差額をお支払いいただくことで当月中から適用し、差分の通数を付与します。プランをダウングレードする場合は、翌月からの適用となります。
どのプランにするべきか迷う場合は、「友だち数」や「月間のメッセージ配信回数」など5つの項目を入力すると、LINE公式アカウントの月間の売上金額を試算できる「LINE公式アカウント 売上シミュレーター」も用意しています。ぜひご活用ください。
4. LINE公式アカウントの活用メリット
多くの企業・店舗が活用するLINE公式アカウントについて、ここでは利用メリットを解説します。
利用ユーザーが多い
LINEは家族・友人などと日常的にコミュニケーションが取れるアプリとして、日本国内で月間9700万人(2024年12月末時点)人が利用しています。
性別や年齢も偏りが少なく幅広い属性のユーザーがLINEを利用しているため、LINE公式アカウントを通じて他サービスでは届いていなかったユーザーへのアプローチにも期待できます。
コミュニケーションアプリ「LINE」の利用者数や詳しい属性情報を知りたい方は、媒体資料をご覧ください。
チャットで気軽にやり取りできる
ユーザーがLINE公式アカウントと接する際は、通常はLINEと同じようにトークルームを開いてやりとりします。そのためユーザーは広告に触れているというより、他者とコミュニケーションを取っているような自然な感覚を持ちやすく、企業・店舗との距離感を縮めやすいでしょう。距離感が縮まれば、結果的に商品やサービスのアピールにもつなげられます。
リピート集客・購入につなげやすい
LINE公式アカウントは友だちに直接メッセージを届けられるというサービスの性質上、継続的にコミュニケーションをとることで、ユーザーとの関係性の強化に役立ちます。さまざまな機能を用いてお得な情報を届けられるため、リピート集客・購入を促しやすいことも特長です。
メールマガジンより高い開封率が期待できる
LINE公式アカウントはユーザーにブロックされなければ必ずメッセージが届き、LINEアプリの利用頻度の高さからもメルマガと比べた際に高い開封率が期待できます。さらにプッシュ通知でメッセージの受信をお知らせできるため、メッセージ内リンクなどのクリックなどの即応性も期待できるでしょう。
複数人で管理・運用できる
LINE公式アカウントは1アカウントで最大100名まで権限を持つメンバーを追加できるので、複数人で管理・運用体制をつくることができます。複数人でLINE公式アカウントを管理できれば、メッセージの配信設定やお客さまから送られたチャットの返信なども分担できるため、効率よく作業できます。
LINE公式アカウントは、以下のボタンから無料でアカウントを作成できます。
5. LINE公式アカウントの作り方・開設方法
LINE公式アカウントのアカウントは無料で作成できます。
作成方法も以下の3ステップで完了するため、まだ作成していない方はぜひアカウントを開設してみましょう。
- ステップ1:LINEビジネスIDの登録
- ステップ2:必要事項の入力
- ステップ3:管理画面にログイン
アカウントの詳しい作成方法は、以下の記事で紹介しています。
6. LINE公式アカウント運用のコツ
LINE公式アカウントを開設後、その効果を最大限実感するためには、運用の工夫も重要です。LINE公式アカウントを運用していく上でのコツを紹介します。
友だち追加してもらうための魅力的な特典をつくる
LINE公式アカウントからユーザーにメッセージを配信するには、最初に「友だち追加」をしてもらう必要があります。その際、例えば割引クーポンや限定情報へのアクセスなどインセンティブを提供することで、友だち追加してもらいやすくなります。インセンティブは、友だち追加してほしいターゲット層のニーズに合わせて作成するのがポイントです。
友だちがほしい情報を配信する
LINE公式アカウントでユーザーと継続的に関係を築くには、友だち追加後にブロックされないようにする工夫が必要です。
具体的には、ユーザーが煩わしく感じない頻度(多くて週1回など)でメッセージを配信するほか、配信する情報もLINE限定の特別な情報やクーポンなど、ユーザーが価値を感じる内容にすることで、ブロックを未然に防ぐことができます。
LINEミニアプリを活用する
LINEミニアプリは企業や店舗の運用に役立つさまざまな機能を、LINEアプリ上で自社サービスとして提供できるアプリプラットフォームです。
ユーザーは新たなアプリのダウンロードや会員登録が不要で、以下のような機能をLINE上で利用できます。LINE公式アカウントとともにその利便性を感じてもらうことで、継続的な関係づくりやユーザー体験の向上に寄与できるでしょう。
- モバイルオーダー
- デジタル会員証
- 順番待ち
- 来店予約
LINEミニアプリについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
7. LINE公式アカウントの活用事例
LINE公式アカウントの強みを活用した業界別の事例を紹介します。
飲食業界の事例
飲食業界の活用事例を紹介します。
「LINEで予約」を活用して来客数が増加
株式会社FOOD&LIFE INNOVATIONSは、全国展開する大衆寿司居酒屋を運営しています。運用コストを削減した集客促進を目指してLINEの法人向けサービスを導入しました。本社側で一括管理するLINE公式アカウントのほか、「LINEで予約」も使って幅広い年代のユーザーにアプローチ。その結果、「LINEで予約」の導入店舗数は3倍、同サービス経由の予約数は6倍に増加しました。
詳しくは、以下よりご覧ください。
予約受け付けの負担軽減と店舗オペレーションの効率化
株式会社一休は、会員登録型サービスで有名な人気居酒屋「一休」を展開しています。LINE公式アカウントでは、店舗ごとのLINE公式アカウントを開設し、「LINEで予約」とLINEミニアプリによるモバイルオーダーを実装しました。その結果、電話予約がLINEに集約され店舗側の負担削減・モバイルオーダーによるオペレーションの効率化を実現させました。
詳しくは、以下よりご覧ください。
理美容・サロンの事例
理美容・サロンの活用事例を紹介します。
応答メッセージやショップカードなどを活用して多くのリピーターを獲得
ビューティーサロンBe+は、茨城県つくば市でファイシャルエステや脱毛サービスを提供しています。LINE公式アカウントでは、ワンオペでも返信をスムーズにする応答メッセージ、リピーター育成を目的としたショップカードなどを活用。その結果、250名を超えるリピーターを獲得したほか、ユーザーからの問い合わせ内容をもとに新たなメニュー開発も予定しているそうです。
詳しくは、以下よりご覧ください。
メッセージ配信から3日足らずで20件近い予約を獲得
神奈川県に店舗をかまえるアイラッシュサロン「ピクシーラッシュ」は、メイク時短など女性ニーズが高いサービスを提供しています。ユーザーメリットを最大化するため、LINE公式アカウントにおけるショップカードの特典内容を丁寧に伝えたり、お客さまから寄せられるLINEチャットでの内容を見ながら周年企画を実施。メッセージ配信から3日足らずで20件近い予約が入りました。
詳しくは、以下よりご覧ください。
小売・EC業界の事例
小売・EC業界の活用事例を紹介します。
ECサイトへの送客率はメルマガの2.8倍!運用開始からわずかな期間で新規顧客の獲得に成功
株式会社AKAISHIは、主に女性向けのコンフォートシューズの企画から販売まで提供するブランドです。メルマガに代わるコニュニケーション手段としてLINE公式アカウントを導入し、友だち追加広告で友だち集客を行いながら、お得感のあるクーポンやシューズ画像を組み合わせた視認性の高いリッチメッセージを活用しています。その結果、ECサイトへの送客率はメルマガの2.8倍と、運用開始からわずかな期間で新規顧客の獲得に成功しました。
詳しくは、以下よりご覧ください。
2カ月で260人以上の友だちを集める!リッチメッセージやカードタイプメッセージでの情報発信
エンド商事株式会社様は、大阪市内で7店舗の業務用スーパーを展開しています。店舗ごとのLINE公式アカウントを開設し、店頭でLINEを周知する告知を幅広く行いました。また、大量仕入れが可能な業務用スーパーならではの施策として、ジュースやお菓子を特典にした友だち追加キャンペーンを実施。多い店舗では2カ月で260人以上の友だちを集め、リッチメッセージやカードタイプメッセージを活用して情報発信を続けています。
詳しくは、以下よりご覧ください。
教育業界の事例
教育業界の活用事例を紹介します。
3万人以上のユーザーが友だち追加
株式会社K Village Tokyoは、対面とオンラインによる韓国語レッスンのサービスを提供する語学教室です。より多くのお客様にサービスを利用してもらうために、マイクロコンバージョンを設けて接点を増やすという目的で、LINE公式アカウントを導入。韓国文化に関する情報発信や、体験レッスンへの申し込みリンクの設置を行いました。
Webサイトへの流入数と比例してLINE公式アカウントの友だち数も増加し、2021年6月時点で3万人以上のユーザーに友だち追加されています。
詳しくは、以下よりご覧ください。
LINE公式アカウント開設前後の2年間で退塾率が28%減少
学習塾のESOH個伸塾では、生徒や保護者とのコミュニケーションツールとしてLINE公式アカウントを活用しています。
従来の電話やメールと比べてフランクかつ迅速にコミュニケーションが取れ、生徒や保護者とより密な関係を築けるようになりました。その結果、LINE公式アカウント開設前後の2年間で退塾率が28%減少しました。
詳しくは、以下よりご覧ください。
きめ細やかなフォローで退塾率28%減! 学習塾のLINE公式アカウント活用
その他業界の事例
その他、さまざまな業界でLINE公式アカウントは広く活用されています。
LINEでの訴求がメールに比べてCV率8倍、開封率2倍
第一生命保険株式会社では、潜在顧客とコミュニケーションをとり、ナーチャリングを行うためのツールとしてLINE公式アカウントを導入しました。
LINEプロモーションスタンプの配信により集客を行い、友だち数は500万人を突破(2024年2月時点)。あいさつメッセージでアンケートキャンペーンを実施してブロックを防ぎ、その後はユーザーの興味・関心に合わせて適切なメッセージを配信するといった形で活用しています。
LINEでの訴求がメールに比べてCV率8倍、開封率2倍という実績もあり、これまで情報を届けられなかったユーザーへのアプローチが可能になりました。
詳しくは、以下よりご覧ください。
申し込みから入居まですべてLINE上で完結するという手軽さを実現
不動産仲介会社の株式会社縁蔵ホールディングスでは、物件探しから申し込み、入居までをすべてLINE公式アカウントのチャットやビデオ通話機能でおこなっています。
申し込みから入居まですべてLINE上で完結するという手軽さに魅力を感じるユーザーも多く、LINE経由のお問い合わせから月30〜40件成約しています。
詳しくは、以下よりご覧ください。
上記で紹介した事例以外にも、LINE公式アカウントではさまざまな活用方法があります。各機能をどのように活用すればいいか、以下の「使い方カタログ」ページを参考にしてください。
8. LINE公式アカウントをビジネスに活用しよう
LINEは手軽なコミュニケーションツールとして、さまざまなユーザーが日常的に使用しています。このような特徴から、LINE上でコミュニケーションがとれるLINE公式アカウントはユーザーとの接点が生まれやすく、効果的に情報配信や販売促進を行うことができます。
LINE公式アカウントのアカウントは3ステップで簡単に作成できるため、ぜひビジネスにご活用ください。
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