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調査 公開日:2018.12.14

【LINEリサーチ】年末年始の過ごし方/幸福度に関する調査(2018年11月実施)

LINEリサーチ
2018年も12月に入り、すっかり寒くなりました。今年はどんな1年でしたか?
年の瀬が迫った今回は、全世代を対象に「年末年始の過ごし方」について調べました。
また、今年1年を振り返ってご自身の「幸福度」に点数をつけてもらいました。その結果をご紹介します。

 

 


①年末年始の定番行事、上位の顔ぶれは?

年末年始の予定では、「年越し蕎麦を食べる」が49%で最も多く行われている習慣となりました。お蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、年末の習慣となったそうですが、これだけの人が1日で消費するお蕎麦はスゴイ量になっていそうですね。

続いて、「初詣に行く」46%、「お雑煮を食べる」44%など、伝統的な習わしが続いています。

予定

 


②「紅白」VS「ダウンタウン」、大晦日に観るテレビ番組は?


ここからは、年末年始の習慣について、特徴的な項目について詳細を深堀したいと思います。大晦日のテレビ番組として、この2番組が連想されることも多いのではないでしょうか?
何かと話題の番組はどんな視聴者層なのでしょうか。

テレビ
男性10代~40代では、ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズの視聴予定者が多く「ダウンタウン派」といえそうです。女性10代~40代は紅白予定者がやや強いものの大きな差はなく、「どちらも観る派」といえるかもしれません。50代以降は、「紅白歌合戦派」といってよいでしょう。
また、テレビ番組を観ない若者が多いといわれる昨今ですが、10代、20代も大晦日には人気番組を観る予定であることもわかりました。

 


③初詣は性年代で大きな変化なし!おみくじを引く割合、10代女性で約半数!
続いては、お正月の定番、「初詣」と「おみくじ」にはどんな傾向があるのでしょう?

初詣&おみくじ


初詣は、新年の無事と平安を祈る行事として特別な意味合いがあるためか、性年代で大きな差はありませんでした。古い習慣から離れてしまうことが多い若年層においても、初詣だけは特別な習わしとして、出向いているのかもしれません。
一方でおみくじは、女性のほうが、引く割合が高く、特に10代女性が44%と最も多い結果となりました。初詣のついでに引く場合も多いと考えられますが、男性はあまり興味がないようです。
年代ごとに見ていくと、男女とも若い人のほうがおみくじを引く割合が高い傾向が見られます。若い世代ほど、将来を占うため「年始のおみくじ」に、希望を託して引く傾向があるのかもしれませんね。

 


④2018年の幸福度が高かった年代・地域は?
2018年のご自身の「幸せ度合い」0点~100点満点で自己採点してもらいました。
まずは、年代ごとに見ていきましょう。

幸福度年代


10代以下が66.2点で1位という結果となりました。青春真っただ中の10代は幸福度も高いようです。続いて、20代が2位となりました。新社会人や新婚も多く、将来への希望から幸福度も高いのかもしません。3位には60代以上となりました。子どもの独立や仕事が一段落したことで、余暇を持てるようになり幸福度が高いのかもしれませんね。一方で、40代、50代はほかの世代に比べて低い結果となりました。社会的な責任が重く、気苦労も多いのかもしれませんね。

では、世代ごとに幸福度が高かった人の自己採点理由を見てみましょう。

(10代/男性)大学生になり、新しい出会いや恋人が出来たりと嬉しいことが沢山あったから。
(20代/女性)海外ボランティアに行ったから。
(60代/女性)子供が結婚して元気な孫が生まれた事。

続いて、都道府県別の幸福度を見ていきましょう。

幸福度都道府県


1位は66.3点で沖縄県となりました。青い海と温暖な気候のもとで暮らす南国の方々は、幸福度が全国で最も高い結果となりました。続いて僅差の2位で三重県、3位に山梨県となりました。


いかがでしたか?
もうすぐ2018年が終わります!
良い年だった人もそうでなかった人も、2019年が素敵な1年になるよう今から準備を整えましょう!

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【調査について】
  • LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
  • 調査対象:日本全国 10歳以上の男女
  • 実施時期:2018年11月22日~30日
  • 有効回収数:422,402サンプル
  • 性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
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【調査データの引用・転載について】

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