Z世代マーケティングを加速させるために、若年層が豊富なLINEリサーチでインサイトをキャッチアップ
LINEリサーチは、スマートフォン専用のリサーチプラットフォームとして、国内約552万人以上のモニター数を有するサービスです。(2021年8月時点)
LINEリサーチでは、クライアントからのLINEリサーチを活用した調査を担当する調査パートナーとしてパートナー制度を設けています。その中でLINEリサーチの商材を扱い販売資格を持つセールスパートナーがいます。
今回は、セールスパートナーである「コンデナスト・ジャパン」Commerce Productの宮 達也様とSocial Media Centerの大塚 伶奈様にインタビューさせていただきました。
コンデナスト・ジャパン 宮達也氏
CommerceProduct SocialMediaCenter の宮です。
弊社メディアVOGUE・VOGUE GIRL・GQ・WIREDにおけるSNSを始めとしたビジネスソリューション開発とプランニングを担当しております。
コンデナスト・ジャパン 大塚 伶奈氏
Social Media Plannerとしてクライアントブランド様のSNSの運用、コンテンツプランニングを担当しております。
また新プロジェクト “Social House Project" にも携わっており、Social Talent Agencyチームと協業してGenZ向けマーケティング支援ソリューションの開発、プランニングも行なっています。
貴社がLINEリサーチのセールスパートナーとなった経緯を教えてください。
宮:
セールスパートナーになった理由は、2つあります。
1つ目は、2021年より始動したコンデナスト・ジャパンのZ世代向けマーケティング支援プロジェクト”CONDÉ NAST JAPAN Social House Project”に関係しております。
当プロジェクトでは、ファッション感度/可処分所得の高いZ世代 = Luxury GenZを定義し、彼らのインサイト発掘を実施しています。
その土台として、Z世代そのもののインサイトを得るため、日本でMAU8,900万人※を誇るLINEユーザーの中のGenZを、LINEリサーチを通じて理解していく必要があります。
それらを深め、クライアント様向けに、GenZ・Luxury GenZマーケティングの支援を本格開始するとともに、今後ビジネス拡大に向けて展開していく予定です。
2つ目は、弊社メディアVOGUE・VOGUE GIRL・GQのLINEアカウントを活用したビジネス展開です。
各メディアアカウント×LINEリサーチオープン型で、各メディアアカウントの広告主様向けに、フォロワー会員のインサイトをご提供することを検討しております。
クライアント様の課題解決のために、LINEリサーチのどのような点に魅力や可能性を感じていただけたのでしょうか?
大塚:昨今より注目が強まっているZ世代ですが、彼らのインサイトを正確に把握できている企業は多くありません。 コンデナスト・ジャパンでは独自のラグジュアリーZ世代パネルを有しており、彼らの生の声がクライアント様のZ世代向けマーケティングに役立つと考えています。 さらにその裏付けとして8,900万人のMAUを抱えるLINE上でできるリサーチサービスとしてLINEリサーチの代表性を活用することで、よりそのセグメントのインサイト発掘を強固なものにできると考えました。
宮:また、インサイトの得られやすさ、弊社の各メディアとLINE自体との親和性の高さに魅力を感じております。 弊社メディアユーザーは日頃よりアンケート等にも協力してくださる方が多く、さらに、弊社メディアのLINEアカウントを通じた1to1コミュニケーションでの反応率も非常に高いため、LINEリサーチのオープン型調査を通じてより多くの調査結果を得られ、分析できることに可能性を感じております。
貴社が、セールスパートナーとして特に強みにしている点やアピールポイントがあれば教えてください。
大塚:『CONDÉ NAST Social House Project』では、今回のパートナー提携を皮切りにLuxury GenZマーケティングの支援を本格始動いたします。
LINEリサーチパネルとコンデナスト・ジャパン独自のラグジュアリーZ世代パネルを活かしたリサーチ&モニタリングプランや、Z世代をリードする次世代クリエイティブ・インフルエンサーを活用した弊社独自のマーケティングプランを中心に、ソーシャルメディア上での次世代型コミュニケーションのコンサルティングを提供いたします。
LINEリサーチ✕コンデナスト・ジャパンでできること、今後の展望についてお考えをお聞かせください。
大塚:クリエイティブで伝えられるメッセージを、より精緻化するようなリサーチを実施できたらと考えております。 新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちを取り巻く環境や生き方は多様化を余儀なくされ、顧客インサイトを捉えにくくなったと感じております。 そのような状況の中、MAU8,800万を誇るLINEのプラットフォームで実施ができる調査サービスで、かつ550万人以上のリサーチパネルを保有するLINEリサーチであれば多様化されたインサイトも問題なくキャッチアップできると感じています。そして、我々の生み出すコンテンツがより顧客の心に刺さるものになるよう、活用方法を検討できればと思います。
宮:LINEリサーチと連携してコンデナスト・ジャパンの特性にあった顧客の切り口などのパッケージ展開などもゆくゆくは出来たらと思っております。 これまで実施した調査や今後の調査を重ねて、我々独自の価値を提供していく予定です。 例えば、「ラグジュアリーファッションブランドで毎月○万円以上の支出をされる20代男性」といったような層を対象にした顧客理解やインサイト把握等をイメージしております。
今後LINEリサーチを検討されているクライアント様に提案していきたい内容や一言メッセージがあればお願いします
宮:前述の通り、コンデナスト・ジャパンが培ってきたユーザーコミュニケーションをLINEリサーチを通して得たインサイトを経て的確にターゲットにお届けすることで、広告主様へは質の高いフィードバックをメディア価値として提供出来ればと考えています。 ご興味のあるクライアント様のお問い合わせをお待ちしております。
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