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サービス情報 公開日:2025.01.27

LINEスクール 連絡帳とは? 機能や特長から導入方法まで

LINEスクール 連絡帳とは、LINEヤフー株式会社が提供する「LINE公式アカウント」とエースチャイルド株式会社が提供する「つながる連絡」を組み合わせた、学校等教育機関向けの保護者連絡サービスです。国内月間利用者数9700万人(2024年9月時点)が利用するLINEを活用し、教育現場と保護者とのコミュニケーションの業務効率化を実現します。


※LINE公式アカウントとは、LINE上で企業や店舗がアカウントを作成し、友だち追加したユーザーに情報が発信できるサービスです。

コミュニケーションアプリ「LINE」
  • 国内月間利用者数9700万人

  • 日本人口の約8割が利用

    ※LINEの国内月間アクティブユーザー9700万人÷日本の総人口1億2079万2000人(2024年3月[確定値]総務省統計局)

  • 約1,500(2024年11月時点。自社調べ)の自治体へ地方公共団体プランを提供

保護者連絡システム つながる連絡
  • LINEを活用した教育現場と保護者との連絡サービス

  • 遅刻欠席連絡・おたより配信から部活動連絡・学校集金まで対応

  • 小中高等学校での業務改善実績・コスト削減実績あり

LINEスクール 連絡帳の特長

画像はイメージです。学校運用方針に基づいて、基本機能の有無を決められます。要望に応じて利用できる機能は変更可能です。
  1. 9700万人の利用者数を誇るLINEを活用するため、保護者へのアプリ導入促進や説明が不要

  2. 情報配信や欠席連絡、資料提出や日程調整、決済集金まで、学校と保護者のコミュニケーションに必要な機能を網羅

  3. 教職員の業務負荷を軽減し、効率的な導入促進と高い返信率を実現

  • LINEスクール 連絡帳は、 LINEヤフー株式会社が提供する「LINE公式アカウント」とエースチャイルドが提供する「つながる連絡」を組み合わせて学校等教育機関向けの保護者連絡サービスとして利用できるパッケージです。

基本機能は無料。有料プランも無償トライアルを実施中

LINEスクール 連絡帳は、学校と保護者のコミュニケーションに必要な基本機能を無料で利用できます。有料プランでは、日程調整や資料提出の自動追いかけ機能や教育委員会向けの管理配信機能、学習eポータルとの連携機能等が追加され、サポートが手厚くなります。また、学校集金や校務支援システムとの連携もオプション利用可能です。有料プランについては、2026年3月末まで無償トライアルを実施しています。

学習eポータル「L-Gate」との連携(予定)

1.名簿連携が可能に

L-Gateで登録した名簿情報が、つながる連絡に自動連携されます。自動連携されることで、年度更新作業などの手間がなくなります。

2.シングルサインオン(SSOログイン)が可能に

つながる連絡の管理画面で紐付けが完了していれば、Googleアカウントでのログインが可能になります。

(※Microsoftについても対応予定)

教育現場で発生する悩みを解決!

教育現場で発生する下記のような悩みが、普段から使い慣れているLINEを活用して解決できます。

個人のLINEアカウントは不要。プライバシー保護も安心

LINEスクール 連絡帳は、LINE公式アカウントを活用するため、個人で使用しているLINEアカウントは不要です。教職員、保護者ともにプライベートで使用しているLINEの情報が流出することはありません。また、LINEを利用していない場合、通知をメールで受け取ることもできます。

機能一覧

1.遅刻欠席
スマートフォンから簡単に遅刻・欠席連絡が可能。理由や日付とともに、教職員の管理画面へ即時通知されます。
2.おたより配信
PDFや画像の送付が可能で、既読確認や同意確認機能付。クラスや学年、部活動など必要な保護者グループだけに情報が配信できます。
3.災害連絡/安否確認
LINEでいつでもメッセージが送れるため、災害時でも確実な連絡手段が確保できます。また、ボタン付きメッセージで簡単に安否確認が可能です。
4.掲示板
重要な情報は保存・管理し、必要な時に簡単に検索・閲覧できます。
5.校務システム連携
学習eポータルや校務支援システムと連携し、名簿の年度更新が自動化。教職員の業務負担を大幅に軽減します(対応するシステムについてはお問い合わせください)。
6.SSOログイン
先生や教育委員会の皆様は、GoogleやMicrosoftのアカウントでシングルサインオン。複数のパスワード管理が不要です。
7.教育委員会向け管理/配信機能
教育委員会側で各学校のアカウントを管理できます。また、教育委員会から各学校の保護者に直接、お知らせを配信することができ、重要な通知を確実に届けることができます。
8.集金機能
学校徴収金をオンラインで管理。支払い状況の確認や未納者への通知も自動化できます。
9.日程調整
面談や行事の日程調整をオンラインで管理。自動集計で調整の手間を軽減します。

サービス導入の流れ

教育委員会の方へ

教育委員会の方々にも安心してご利用いただけます。

校務DX化チェックリストへの対応

文部科学省調査のGIGAスクール構想の下での校務DX化チェックリストに対応した機能開発を実施しています。

教育委員会配信機能

教育委員会より直接保護者へ一斉配信が可能なため、学校を通して保護者へ連絡する必要がありません。学校別、学年別でも配信を行うことができます。

集金機能

給食費や学年費、PTA会費など定期的な支払いから、希望品や写真販売、部活動費などの都度支払いまで、LINEを経由して集金することができます。リマインド機能もあるため、教職員が保護者に催促する負担を軽減できます。

よくある質問

Q1: 先生個人のLINEアカウントを使用しますか?

A1: LINEスクール 連絡帳では先生個人のLINEアカウントを使用せず、専用の管理画面をLINE公式アカウントを通じて連絡を行います。先生の個人LINEは使用しませんので、ご安心ください。


 

Q2: 先生と保護者や保護者同士がLINEでつながってしまいませんか?

A1: LINEスクール 連絡帳では、先生個人のLINEアカウントを使用しないため、先生と保護者が個人のLINEアカウントで繋がることはありません。また、保護者同士についても、グループLINEとは違い他の保護者のLINEアカウントが表示されることはありませんので、保護者同士がつながる心配もございません。


 

Q3: 保護者からの時間外の個別連絡を止めることはできますか?

A3: 可能です。LINEスクール 連絡帳では、個別連絡機能をOFFにすることで保護者からの個別連絡を受け付けないようにすること、また、営業時間を設定して営業時間外は個別連絡を受け付けないようにすることが可能です。


 

Q4: 保護者のLINE情報(プロフィール名やアイコンなど)が先生に閲覧されてしまう可能性はありますか?

A4: LINEスクール 連絡帳への登録名を保護者様の方で設定いただきますので、保護者のLINEのプロフィール名やアイコンが先生の管理画面に表示されることはありません。


 

Q5: 保護者がLINEを使用していない場合、どのように通知を受け取れますか?

A5: 保護者がLINEを利用していない場合は、メールで通知を受け取ることができます。また、遅刻欠席確認についてもウェブ上で実施が可能です。

関連タグ:
#LINE公式アカウント

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