メインコンテンツに移動
運用テクニック 公開日:2024.02.22 更新日:2024.09.17

Yahoo!広告の推奨運用手法「六連プラス」|アップデート情報

Yahoo!広告 検索広告 ディスプレイ広告(運用型)

Yahoo!広告の推奨運用手法「六連(ろくれん)」。そのアドバンスト版「六連プラス」の概要について紹介します。検索広告とディスプレイ広告それぞれの六連プラスの資料もご用意しています。

 

2024年8月には、ディスプレイ広告(運用型)の内容をアップデートしておりますので、最新情報も合わせてご確認ください。

六連とは?

2023年1月に発表した、Yahoo!広告の推奨運用手法。広告運用の6つのステップ――1)基盤構築、2)最適入札、3)効果効率、4)拡大成長、5)最適表現、6)成果維持――を経て広告を運用・配信することで、多様化するインターネットユーザーの行動に柔軟かつ最適に対応でき、持続可能なビジネス成長を実現するもの。

動画で見る「六連プラス」

目次

1. 「六連プラス」とは

六連プラスは、Yahoo!広告の汎用的な推奨運用手法である「六連」を実施した後、広告主のアカウント状況や商材に応じて、さらなるパフォーマンスの向上を図るために行う高度な運用手法です。

2. 検索広告

検索広告の六連プラス成功事例

六連のアカウント診断で高スコアを獲得したアカウントに六連プラスで提唱する手法の1つを実施いただいた結果、検索広告において、コンバージョン率は38%アップ、クリック率は20%アップ、そしてコンバージョン単価は20%改善されました。

 

六連の導入で、すでに上記の指標が好転していたことを考慮すると、「六連プラス」の運用手法を取り入れたことで、さらに各指標が大幅に向上したことが分かり大きな成果と言えます。

検索広告の推奨運用手法例

検索広告では「Yahoo!広告の各種機能」と「LINEヤフーのビッグデータ」を効果的に最大限活用することで「自動入札」「キーワード領域」「クリエイティブ領域」を強化して、パフォーマンス向上を目指しています。

 

例えば、既に「サードパーティーの入札ツール」を活用されている場合、六連プラスでは「Yahoo!広告の自動入札」を推奨しています。前者はキーワードの実績に基づく「キーワード単位」の入札調整に対して、後者はLINEヤフーのビッグデータを元にさまざまなシグナルを参照して最適化するためクエリーのシグナルを活用したリアルタイム入札調整が可能だからです。これにより、広告経由の売上拡大が期待できます。

その他にも、検索広告の推奨運用手法と実績について多数ご紹介しています。詳細は以下の資料をご確認ください。

3. ディスプレイ広告(運用型)

ディスプレイ広告(運用型)の六連プラス成功事例

六連のアカウント診断で高スコアを獲得したアカウントに対して六連プラスで提唱する手法の1つを実施いただいた結果、ディスプレイ広告(運用型)において、コンバージョン単価は変わらず、コンバージョン数は約20%アップ、コンバージョン率は約26%アップしました。 

ディスプレイ広告(運用型)の推奨運用手法

ディスプレイ広告 (運用型)では「Yahoo!広告の各種機能」と「LINEヤフーのビッグデータ」を最大限活用し、「ターゲティング領域」「クリエイティブ領域」「ファネル拡大」を強化することで、さらなるパフォーマンス向上を目指しています。

 

「ターゲティング領域」では、代表的な5業種(不動産、金融、自動車、飲料嗜好品 、化粧品)ごとにさまざまなターゲティング手法の中から効果的なターゲティング手法を選定、その成功事例を紹介しています。各業種で推奨されるターゲティング手法を使用した際の実際の効果も詳細に説明していますので、ぜひ、資料をご確認ください。

その他にも、ディスプレイ広告(運用型)の推奨運用手法と実績について多数ご紹介しています。詳細は以下の資料をご確認ください。

4. アップデート情報(2024年8月)| ディスプレイ広告(運用型)

「六連プラス 施策チェックシート」の提供開始

「六連」においてご提供しておりましたアカウント診断書同様、「六連プラス」でも六連プラス施策チェックシートのご提供が始まります。


このチェックシートにより、各パートの重要KPIの達成率、各業種における数値平均や具体的なベンチマーク比較など、一目で把握いただけます。
なお、チェックシートのご提供に関しては担当営業にご相談ください。

 

例示している画像はイメージです。

【業種別】活用事例の追加

「六連プラス」では、業種別におすすめのターゲティングを提供し、広告主に最適なアプローチを実現します。


今まで業種は「金融」「飲料・嗜好品」「不動産」「化粧品」「自動車」の5業種でしたが、今回のアップデートにより、「家電」「旅行・交通」「通信」の3業種が追加され、8業種に拡大しました。


 業種、商材に合わせて最適なターゲティングを選択し、配信することが重要であるため、資料内で紹介している業種ごとの推奨ターゲティングや活用事例も参考にしてください。

  • ダウンロード資料内「業種別のターゲティング攻略」の家電業種より一部抜粋

 

 

 


  • 当記事は2024年8月の情報をもとに構成しています。

この情報は役に立ちましたか?