運用テクニック
公開日:2023.12.22
更新日:2023.12.22
2024年!好スタートを切るためのチェックリスト
検索広告
長期休暇明けのチェックリスト
1.休暇中の掲載状況の確認
まずは、休暇中の掲載状況の確認をしましょう。
> 掲載結果の確認方法(検索広告)
> 掲載結果の確認方法(ディスプレイ広告)
広告の各指標(表示回数・クリック・コンバージョンなど)以外にも、アカウント残高の確認をしましょう。休暇期間中に残高が無くなり掲載がストップしていた場合、広告が掲載されないままの状態が続いてしまいます。
ココをチェック
- アカウント残高の確認
- 配信設定の確認 → 休暇中配信を止めていた場合には、忘れず配信をオンに戻しましょう。
- 設定状況の確認と調整 → 休暇中のユーザーの動きに合わせてスマートフォンの配信割合を増やした場合などは、設定の調整・見直しも行いましょう。
検索広告、ディスプレイ広告それぞれ階層ごとに配信設定が可能です。すべての階層でオンになっているか確認しましょう。
2.広告文の確認
休暇中の対応として、「即日発送OK」などの文言削除や、営業時間に関する内容の変更などを行った場合には、広告文や設定している広告表示アセット(旧 広告表示オプション)の見直しや確認を行いましょう。
作成した広告の内容は編集できないため、広告の内容を編集したい場合には、新たに広告を作成しましょう。
また、新規顧客を獲得するためには、日々変化する市場に取り残されないよう、キーワード(マッチタイプ)を見直してリーチ拡大することが重要です。
近年、検索トークン数が増加傾向にあり、ユーザーの検索ニーズが多様化、より詳細な検索へと変化しています。
この機会に見直しておきましょう。
3.設定の見直しや新機能の導入も検討しましょう
Yahoo!JAPANの膨大なデータをもとに、さまざまなシグナルを参照して入札を最適化してくれる自動入札なら、年始の多忙な時期でも「入札価格の最適化」と「入札調整の工数削減」を両立することができます。
>「自動入札」で目標に合わせて入札価格を自動で調整
>【自動入札タイプ診断】検索広告 自動入札のすすめ
>ディスプレイ広告(運用型)始め方ガイド
4.2024年の販促計画を確認|年始のユーザー動向に注視
年始のインターネットユーザーの動きにも注目をしましょう。この時期特有の検索傾向や、メディアの影響によるユーザー動向の変化などにも注目しましょう。
2024年1月のイベントと、前月より検索数が急上昇するキーワード、急下降するキーワードを前年の傾向から予測した販促カレンダーも広告出稿にお役立てください。
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