メインコンテンツに移動
運用テクニック 公開日:2017.10.20

検索広告のアカウント構造を理解する

検索広告
Yahoo!広告にお申込みいただくと、固有の「アカウント」が自動作成されます。広告の配信を開始するためには、このアカウントの中に「キャンペーン」「広告グループ」「キーワード・広告」をかならず作成する必要があり、これらは下図の通り階層構造になっています。(図1)
アカウント構造

図1:アカウント構造


スムーズに広告掲載準備を進めるためには、適切なアカウント構造を理解することが大切です。まずは、それぞれの役割を確認しましょう。



なぜ階層別に「キャンペーン」や「広告グループ」を作成する必要があるのか?


広告主様が広告で訴求したい内容はどのようなことでしょうか?

訴求したい事が1つだけの方もいらっしゃると思いますが、多くの方は、複数のことを訴求したかったり、その時期によって訴求したい事が変わったりするのではないでしょうか。

(例)アパレル販売のA社が春に行いたい販促


上記のような複数の訴求を同時期に行いたい場合、それぞれを別の広告グループで作成しておけば訴求内容に応じたキーワードの登録や広告を配信していくことができます。

また、別の広告グループでも配信時期やターゲットが同じ場合は、同一のキャンペーン配下にこれらの広告グループを登録しておくことで一括管理ができます。なお、キャンペーンごとに予算(日額)を設定できますので、予算管理の側面からもキャンペーンでの管理が大切です。

いかがでしたでしょうか。
まずは「キャンペーン」「広告グループ」がどんな役割を持つものなのかを理解し、広告掲載準備の第一歩を踏み出しましょう!

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

この情報は役に立ちましたか?