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運用テクニック 公開日:2015.08.07

キーワードを見直す

検索広告

効果のよいキーワードを追加登録しましょう

検索広告では、下図のように、インターネットユーザーが検索の際用いる語句(検索クエリー)と、登録しているキーワードが一致した場合に、広告が表示されます。もし自社の商材を購入しようとしている人がいても、登録しているキーワードと一致していないと、広告が表示されず、見込み客を逃してしまいます。

※広告表示のイメージ図

どうやってキーワードを見直せばいい?

まずは、以下のステップでキーワードを見直してみましょう。

  1. 1.どんなキーワードで検索されているか確認
  2. 2.効果のよいキーワードを新規登録
  3. 3.不要なキーワードは対象外キーワード登録

まずはどんな検索ワードで検索されているか確認しましょう

「検索クエリー」とは『インターネットユーザーが検索した語句』のこと。つまり「ユーザーのニーズ」です。

検索クエリー一覧で、検索利用者がどのような語句で検索したか、その検索に対して表示された広告がどのくらいクリックされているかなどの情報を確認しましょう。

1. 広告管理ツールにログインし、「検索広告」タブをクリック、「キャンペーン管理」タブをクリック。

広告管理ツールへログイン


※表示するキーワードをキャンペーン、広告グループ単位で絞る場合は、「キャンペーン管理」画面にある左ナビゲーションパネルの「表示階層選択」で該当キャンペーン、広告グループをクリックしたうえで、「表示内容選択」から「キーワード」をクリックします。


2. [検索クエリーを表示]ボタンの▼をクリックして「すべてのキーワード」を選択

効果のよいキーワードを新規登録

検索クエリーの中には自分では考えもしなかった広告の成果(コンバージョン)に繋がりやすいキーワードが見つかることがあります。そんなキーワードは、キーワードとして登録します。

検索クエリー別のパフォーマンスを確認しましょう。クリック率やコンバージョン率、CPCなどお客様の広告出稿の目標に応じたそれぞれの指標を確認し、コンバージョンに繋がっているなど、効果のよい検索クエリーは、お客様の広告出稿の目標に近づけることができる有効なキーワードになりうる可能性が高いのでキーワードとして追加設定をお勧めいたします。

【検索クエリーをキーワードとして追加する方法】

1. 追加したいキーワードにチェックを入れて[キーワードとして追加]ボタンを押す


2. キーワードを追加するキャンペーン・広告グループを選択します。

3. 「マッチタイプ」で追加するキーワードのマッチタイプを選択し、保存を押します。

不要なキーワードは対象外キーワード登録

CPCが高いなど、効果が悪く関連性が低い、御社の商材とは訴求のずれたクエリーは対象外キーワードとして追加することで、無駄な予算消化を防ぎ広告効果改善が可能です。

【検索クエリーを対象外キーワードとして登録する方法】

1. 追加したいキーワードにチェックを入れて「対象外キーワードとして追加」ボタンを押す

2. 表示された検索クエリーを確認し、不要なキーワードにチェックを入れて[対象外キーワードとして追加]ボタンを押す。

操作の詳細は下記のページをご確認ください。 こうしてキーワードを最適化していくことで、市場のニーズを把握して広告に反映することや、無駄なコストを省いて効率よく広告運用を続けることができるようになります。

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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