メインコンテンツに移動
運用テクニック 公開日:2021.01.27

検索キーワードの探し方

検索広告

キーワードは、広告主様の「売りたい」「知ってもらいたい」”サービスや広告”と、検索ユーザーの「買いたい」「知りたい」”ニーズ”を結ぶ大事な役割を持っています。

実際に、”サービスや広告”と”ニーズ”との関連性が高いキーワードが多いほど品質は向上し、キーワードのカバレッジ(網羅率)が高いほど、サイトのインプレッション数が増えます。

ここでは、検索広告において非常に重要な作業といえるキーワードの抽出方法についてご紹介します。

【動画で見る】キーワードの探し方


※キーワードアドバイスツールは、2023年5月31日に提供を終了しました。
今後は最適化提案の「新しいキーワードの追加」をご利用ください。詳しくは「最適化提案について」を参照してください。

キーワード探しの4つのポイント


キーワードには何よりもまず、アピールしたい商品やサービスを設定することが大切です。キーワードになりうる情報を探す際は、以下の4つのポイントに注意しましょう。

1. 商品・サービス分類からキーワードを洗い出す


自社の商品やサービスを分類しながら、それを的確に表す言葉を探してキーワードに設定します。
人材派遣サービス「派遣」「人材派遣」「派遣会社」「人材」「派遣求人」
靴下専門ショップ「靴下」「ソックス」「靴下屋」「靴下販売」
洋菓子通販ショップ「洋菓子」「スイーツ」「おやつ」「スイーツ通販」

※例です

2. 自社のサイト上からキーワードを見つけ出す


サイトの主要なコンテンツ名をキーワードとして登録するなど、サイトとの適合性が高いキーワードを拾います。これには検索ユーザーが広告をクリックしてサイトを訪問した際に、必要な情報を探しやすいという利点があります。 ユーザーの視点に立って客観的に自社のサイトを分析し、ポイントとなるキーワードをリストアップしてみましょう。

3. 旬のキーワードをチェックする


年中行事や、現在検索されている旬のワードに注目して、ユーザーが欲している情報や時期を押さえて準備を進めます。
≫販促カレンダー
≫リアルタイム検索

4. 核となるキーワードに形容詞や商売に直結する単語を組み合わせる


自分やターゲットとなる検索ユーザーが、自社の商品やサービスを探すとしたら、どのようなキーワードを使って検索したり、絞り込んでいくでしょうか。具体的にイメージしながら考えてみるとキーワードのバリエーションが広がります。
例えば、「おすすめ」「おしゃれ」「おいしい」などの形容詞や、商売に直結する「通販」といった単語を組み合わせるとより効果的です。

広告予算に合わせたキーワードの探し方

目標インプレッション数を出す


運用を続ける中でクリック率やコンバージョン率の傾向が掴めてきたら、キーワードを追加するかどうかの目安となる目標インプレッション数を出してみましょう。

目標コンバージョン数 ÷ クリック率 ÷ コンバージョン率 = 目標インプレッション数

例えば、あるお店が検索広告を使って、1ヵ月あたり100点の商品を販売したいと考えているとします。 これまでの運用実績からクリック率5%、コンバージョン率3%ということが分かっている場合の目標インプレッション数は、下記のように計算します。

100点 ÷ 5% ÷ 3% = 66,000回


≫キーワードを作成する

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

この情報は役に立ちましたか?