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運用テクニック 公開日:2022.05.13 更新日:2024.12.25

【CPCを9%削減】エイチームライフデザインが体験したレスポンシブ検索広告移行の成果

株式会社エイチームライフデザイン 

検索広告

レスポンシブ検索広告とは?

本記事の難易度

     
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レスポンシブ検索広告は、タイトル・説明文を構成するテキスト(アセット)を複数入稿すると、それらを自動的に組み合わせ、検索クエリーなどに応じて最適な広告を自動的に表示します。

自動最適化によりインターネットユーザーの検索語句との関連性が高まり、よりインターネットユーザーの検索目的との関連性が高まることで広告効果の向上が期待できます。

広告事例

拡大テキスト広告からレスポンシブ検索広告への移行
株式会社エイチームライフデザイン様事例

エイチーム様 イーデス
暮らしの「まよい」を解決する情報メディア「イーデス」
目的

・他社とのシェアの奪い合いにより高騰する検索広告のCPCを低く抑えたい

施策

・品質改善によるCPCの抑制施策の一部として、拡大テキスト広告からレスポンシブ検索広告への移行に取り組んだ

効果

・拡大テキスト広告からレスポンシブ検索広告への移行により、CPC低下とインプレッション増加を実現することができた

レスポンシブ検索広告への移行で広告の品質が向上し、CPCが9%低下

株式会社エイチームライフデザイン様では、Yahoo!広告の拡大テキスト広告からレスポンシブ検索広告に移行し、インプレッションの増加、CTRの向上、CPCの低下を実現することができました。

広告文がユーザーの検索クエリにマッチするようになり、広告の品質が向上した影響であると考えられます。

レスポンシブ検索広告への移行の効果
レスポンシブ検索広告への移行の効果|業種:金融 移行前の期間の実績を100%とし、移行後の期間と比較|調査期間:2024/1/14-3/1
CTRと品質の両面で改善を達成
広告運用担当 辻本様
広告運用担当 辻本様

私は「カードローン おすすめ」などの比較記事を中心に情報を発信するメディア「イーデス」において広告運用を担当しています。

私が担当しているアカウントでは、年々新たに広告出稿を始める企業が増加しており、それに伴ってCPC(クリック単価)の高騰が課題となっていました。

また、近年は生活者の検索行動がより具体的になってきており、検索語句のバリエーションも多様化しています。これに対応するために、アカウントを進化させる必要がありました。


レスポンシブ検索広告への移行後、広告が表示される検索語句の数が増加したことで表示回数が増え、また競合性の低い検索語句にリーチできたことでCPCも改善されました。

タイトルにおいても、多様な検索語句を包括するためにさまざまな訴求を組み込んだ結果、検索語句とのマッチング度が向上し、CTR(クリック率)と品質の両面で改善を達成しました。


今後も時代の変化に伴い、生活者のニーズは変化していくと考えられます。その変化に寄り添い、柔軟に対応できるアカウントにしていきたいと考えています。

企業名 株式会社エイチームライフデザイン
所在地
愛知県(本社)
事業内容
人生のイベントや日常生活に密着した比較サービス、情報提供に関する事業、IT・情報通信業
サービス 暮らしの「まよい」を解決する情報メディア「イーデス」

導入メリット・効果

レスポンシブ検索広告の導入により、以下のような効果が期待できます。

 

  • 自動最適化により検索語句との関連性が高まり、広告効果の向上が期待できる

  • 複数の入稿の中から広告を自動的にテストできる

  • スマートフォンなど、配信面のサイズに適した組み合わせで配信される

 

 

実際に、導入することによりクリック数・クリック率が向上。クリック単価減少の効果もでています。

 

調査期間:2021/6/20-6/26
実施内容:広告グループ単位でRASを導入後、30日経過したものと未導入のものを比較

 

レスポンシブ検索広告の設定は無料でおまかせ!

広告設定まるっとおまかせサービス

 

クリック率の向上が見込める機能(レスポンシブ検索広告・広告表示アセット・キーワード設定)のうち広告主の希望もしくは未導入の部分を、広告主の商材やサービスにあわせて、Yahoo!広告の専門スタッフが【設定・入稿、配信開始まで】代行する無料サービスです。

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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