広告管理ツールログイン時のアカウント選択について仕様変更
この度、アカウント切り替えの利便性向上のため、2024年1月17日に広告管理ツールログイン時のアカウント選択について仕様変更を実施しました。
今回の仕様変更では何が変わった?
画面の名称を変更
広告管理ツールログイン時に選択するアカウントを「ベースアカウント」という名称で定義するようになります。ベースアカウントとは、広告管理ツールの操作で基点となるアカウントのことです。
また、ログイン後に表示される「アカウント選択画面」を「ベースアカウント選択画面」に名称を変更します。
ベースアカウントを切り替える際の操作性を改善
ベースアカウントの切り替えを行いやすくするため、広告管理ツール画面ヘッダのアカウントプルダウン機能をアップデートしました。
本変更により、ベースアカウント選択画面に戻ることなくベースアカウントの切り替えが可能になります。
切り替え方法の詳細はリリースノートをご覧ください。
アカウントが1件のみの場合にリダイレクト処理を追加
権限が付与されているアカウントが1件のみの場合、アカウント選択の手間が軽減されました。
今回の変更により、権限が付与されているアカウントが1件のみの場合は、ログイン後に一定時間経過すると自動的に画面がリダイレクトされるようになりました。
ユーザーに付与されている権限がMCCアカウントの場合は「パフォーマンスデータ」画面に、付与されている権限が広告アカウントの場合は「キャンペーン管理」画面に自動で画面遷移します。
管理画面上の変更について
2023年8月のMCCアカウントの複数階層設定のリリース以降、旧アカウント一覧画面で確認できたデータは、以下の画面で確認できます。
パフォーマンスデータ画面
パフォーマンスデータ画面では、アカウントごとの契約状況やパフォーマンスデータを確認できます。
検索広告タブ、ディスプレイ広告タブをクリックすることで、各サービスのアカウント、およびMCCアカウントの一覧が表示されます。
ディスプレイ広告のみ、データを表示する期間を自由に指定できます。
予算管理画面
広告アカウントごとの月額予算や前日までのアカウント残高を確認できます。また、広告アカウントへの入金や月額予算の変更も可能です。
予算管理の表示項目は、編集やCSVファイルでダウンロードができます。
詳細は以下のヘルプをご確認ください。
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