ゴールデンウィークの確認ポイントと活用術
・ゴールデンウィークの運用の確認ポイント
・この時期注目したい機能・予算・入札価格関連
・この連休でアカウントの見直しを!効果を上げるための運用手法「六連」
・ゴールデンウィーク商戦×Eコマース業界のプロダクト活用術
・関連リンク
ゴールデンウィークの運用の確認ポイント
この時期注目したい機能・予算・入札価格関連
1.入金、入札を自動化しましょう
見込み客を逃さないため予算を増額したり、残高切れで広告配信が止まらないように、クレジットカードの自動入金を活用しましょう。
また、「自動入札」は、キャンペーンの種類・広告掲載の目的に応じて適正な入札価格を自動的に調整する機能です。多忙な時期でも「入札価格の最適化」と「入札調整の工数削減」を両立することができます。
- 検索広告|<広告出稿スタイル別>自動入札診断はこちら
- ディスプレイ広告|自動入札活用ガイドはこちら
2.ユーザー動向に合わせて配信に強弱をつける
一般的に、外出する機会が多い休日はPCからのWeb利用が減少することにより、検索広告のインプレッションも減少する傾向があります。
平日との差分を埋めるべく、スマートフォンの配信強化やディスプレイ広告(運用型)を活用しましょう。検索広告と同じように、Yahoo! JAPANで指定のキーワードを検索した人だけに広告を配信できる「サーチキーワードターゲティング」がお勧めです。
サーチキーワードターゲティングは、アカウント内のキーワードに関連するキーワードを過去に検索したユーザーに限定して広告を表示します。検索行動が減る時期でも、見込み顧客に対するアプローチが可能になります。
- サーチキーワードターゲティング
ヘルプで設定方法を確認
3.クリック単価(CPC)を抑えて広告出稿
「会社が休みで広告運用できない」などの理由で、連休中は広告出稿をお休みする広告主様も多いため、競合他社が減ることが予測できます。
ゴールデンウィークは、クリック単価(CPC)を抑えて広告出稿できる絶好のチャンスです!
編集部からのワンポイント
比較検討に要する時間がいつもよりあるゴールデンウィークは、先送りにしていた大きな買い物も購入まで至ることが多くなります。この時期のユーザーの検索行動についても注目しましょう。店舗の休業が通常と異なる場合には、配信の時間帯などにも気を配りましょう。
参考リンク
入札価格の変更方法などはこちらから
この連休でアカウントの見直しを!効果を上げるための運用手法「六連」
六連とは、Yahoo!広告の広告効果を上げるための推奨運用手法で、運用における重要なステップとKPIを6パートに分類したものです。
連休中に、アカウントの再構築にチャレンジしましょう!
GW商戦×Eコマース業界のプロダクト活用術
■ 検索広告
Eコマース業界での検索広告の特徴として、多様なユーザー行動を幅広く拾う必要があり、また漏らすことなく数多く拾っていくことが重要です。施策効果が比較的でやすい下記3つの活用がおススメです。
- 1.多様な検索行動を網羅する|動的検索連動型広告(DAS)を活用
- 2.検索行動に合わせた入札の自動化|自動入札「広告費用対効果の目標値」を活用
- 3.入稿したアセットを自動で最適化|レスポンシブ検索広告とは?
■ ディスプレイ広告
キーワード数が非常に多いEコマース業界においては、動的ディスプレイ広告(※)をいかに効率的に活用できるかがポイントです。
クリエイティブ作成における7つの基本原則も参考にしましょう。
関連リンク
- 検索広告のキャンペーン予算(日額)について
- キャンペーンにおける入札方法の設定について
- 広告グループにおける入札方法と入札価格の設定について
- キーワードの入札方法と入札価格の設定について
- クレジットカードの自動入金方法
- キーワードを作成する
- 検索クエリー一覧でキーワード、対象外キーワードを追加する
- クリックされやすい広告を作る
※注意事項
- 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
- 例示している画面はイメージです。
- 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。
写真提供:アフロ
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