【年末年始対策】広告の配信設定を再確認しましょう
広告の配信設定の確認はできていますか?
休日はスマートフォンでの検索が増加する?
広告主様によって、扱う商品やサービスは実にさまざまです。
商品やサービスの特性によって、
というように、広告掲載における特徴も、それぞれ大きく異なります。
祝日や連休など、通常とは異なる期間の広告配信設定について、何か対策は行っていますでしょうか。
一般的に外出する機会が多い休日はスマートフォンでの検索が伸びる傾向がありますが、運用中の広告の効果や商材・サービスにあわせて細やかな配信設定を行うことが重要です。
検索広告の休日対策とは?
一概に休日対策と言っても対策内容は、お客様によって様々です。
まずは、過去の連休中や週末の広告の成果を確認し、いつ(曜日・時間帯)・どのデバイスを使って検索をしているユーザーが自社の見込み客となり得るのか、広告の成果に最もつながるのかを把握し、以下のような対策を実施しましょう。
対策例
- 週末や連休中の入札を強化する(その場合、キャンペーン予算についても再考する)
- スマートフォンの入札を強化し、PCの入札を弱める
- 業種によっては"競合他社がいつもより少ない=上位に掲載される可能性が高まる"チャンスと捉えて出稿を止めずに掲載し、効果を見て次回の連休対策に活かす など
ターゲット(曜日・時間帯/地域/デバイス)によって入札価格を調整する場合には、入札価格調整率を活用します。複数の掛け合わせをした場合には、広告管理画面上にある入札価格調整率の計算ツールで選択した条件での最終的な入札価格調整率が算出できます。
アカウント残高は十分ですか?
意図しない"広告の掲載停止"による機会損失を防ぐ
祝日や連休期間中は通常の土曜日や日曜日とは違った広告の配信状況になる場合があり、扱っている商品やサービスによっては、気候の変化で急に検索数が伸び、予想以上にクリック料金がかかっていたということもありえます。
そんな時、アカウント残高が不足して、意図せず広告配信が止まってしまうといったことがないように、今後の販促スケジュールにあわせて、アカウント残高が不足していないかどうか確認をしておきましょう。
≫ アカウント残高の確認方法(ヘルプ)
入金方法の見直しも有効
料金のお支払い方法は、銀行振込とクレジットカードの2種類があります。広告運用のスタイルに合わせてお選びいただけます。
銀行振込は、広告管理ツールの残高への反映に日数がかかるため、連休前には必ず残高確認が必要です。料金のお支払いには、アカウント残高への反映が早く、振込手数料の負担もない、クレジットカードでのご利用がおすすめです。
銀行振込 | クレジットカード | |
---|---|---|
お支払い方法の登録 | 不要 | 必要 |
手動入金での入金タイミング | 振込から3営業日後 | 即時 |
振込手数料 | 必要(お客様のご負担) | 不要 |
自動入金 | 不可 | 可能 |
≫ お支払い方法と入金手順(銀行振込/クレジットカード)
意図せずに配信が止まっている広告はありませんか?
年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの大型連休や、土曜、日曜以外の曜日が休日になる場合、広告の配信設定を都度、変更している広告主様もいらっしゃるのではないでしょうか。
その際、手動でアカウント自体を「オフ」に設定し、お休みの後に元の設定に戻し忘れてしまう広告主様もいらっしゃいます。
広告の掲載機会を失わないように、広告の配信設定は日々確認しましょう。
あらかじめ配信開始日や配信終了日が決まっている場合は、「スケジュール設定」もご活用いただけます。
関連リンク
≫ 広告グループの配信設定(オン/オフ)の変更
≫ キーワードの配信設定(オン/オフ)の変更
※注意事項
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- 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。
写真提供:アフロ
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