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リターゲティング配信
リターゲティング配信とは
リターゲティング配信とは、過去に広告主様のウェブサイトを訪問したことがあるユーザーに対して広告配信を行う手法のことです。
すでにウェブサイトに訪れたことがあるユーザーに配信を行うことで、より高い広告効果が期待できます。
配信例
広告主様の商品をすでにインターネットで調べていて検討をしているユーザーを対象に広告を配信する。
商品をカートに入れたが、まだ購入していないユーザーを対象に広告を配信する。
準備が必要な項目
LINE Tagの設置
LINE Tagには3種類のタグがあります。リターゲティング配信をするには、ベースコードを管理画面から取得し、Webサイトに設置する必要があります。
(併せて、コンバージョン計測・コンバージョン数の最適化配信をするには、ベースコードとコンバージョンコードの2つを設置してください。)
詳細のマニュアルはこちらをご覧ください。
- 広告マネージャーの左上の三本線をクリックし、メニューを開きます。
共有ライブラリ内の「LINE Tag」をクリックします。
表示されている各コードを、用途に応じてベースコード⋅カスタムイベントコード⋅コンバージョンコードを広告主サイトに設置してください。
設置後、Tagが正常に動作すると「利用可能」と表示されるので確認してください。
オーディエンスの作成
オーディエンス配信を実施するためには、オーディエンスを作成する必要があります。
LINE Tagを設置したら、以下の手順に沿ってウェブトラフィックオーディエンスを作成しましょう。
なお、詳細のマニュアルはこちらにございます。
- 広告マネージャーの左上の三本線をクリックし、メニューを開きます。
共有ライブラリ内の「オーディエンス」をクリックします。
「オーディエンス作成」をクリックし、「ウェブトラフィックオーディエンス」をクリックします。
オーディエンス名・条件・有効期間を入力し、保存します。
オーディエンスは利用可能になるまで最大24時間かかります。
オーディエンス作成後、180日前までのデータを遡って蓄積することができます。(LINE Tag設置日以降のデータのみとなります。)
オーディエンスの推定サイズには、広告配信に利用できるオーディエンスの推定人数が表示されます。
キャンペーン・広告グループ・広告の作成
リターゲティング配信に利用するキャンペーン・広告グループ・広告を用意しましょう。
【キャンペーン】
配信したい目的にあわせたキャンペーンを作成します。
詳細はこちらをご覧ください。
【広告グループ】
広告グループを作成します。作成したオーディエンスの設定はこちらで行います。
詳細はこちらをご覧ください。オーディエンスの設定方法は以下の通りです。
リターゲティング配信の場合は、すでに確度が高いユーザーに絞って配信をすることになるため、
年齢・性別などのターゲティングは設定せずに配信機会を最大化することをおすすめしています。
- ターゲティング > オーディエンスの項目にて [編集] をクリックします。
- 配信対象にしたいオーディエンスの [配信] を選択し、[完了] をクリックします。
【広告】
広告を作成します。詳細はこちらをご覧ください。