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キャンペーン予算の最適化を利用する
キャンペーン単位で設定した日予算がパフォーマンスにあわせて配下の広告グループで最適化される機能です。手動で広告グループごとの予算設定及び変更の必要がなくなり、最適な予算配分で運用が可能となります。
利用条件
- 配下の広告グループに手動入札の広告グループがないこと
- キャンペーン単位の設定予算が5,000円以上であること
- Talk Head View、Talk Head View Custom以外のキャンペーンであること
設定方法
[キャンペーン設定] > [任意設定] > [キャンペーン予算の最適化] で [最適化する] を選択します。
- ※キャンペーン上限予算は従来通り設定可能です。
- [キャンペーン入札戦略] で希望の入札戦略を選択します。
※キャンペーン予算の最適化が選択されたキャンペーン配下の広告グループでは2で選択された入札戦略が自動で適用されます。
- [キャンペーン入札戦略] で希望の入札戦略を選択します。
- [キャンペーンの1日の予算] を設定しキャンペーンを保存してください。
注意事項
- 最適化される広告グループの上限数は100です。
日予算最適化を設定したキャンペーンの配下の広告グループに異なる入札戦略が設定されている場合、キャンペーンで設定された入札戦略に設定が変更されます。また、手動入札の広告グループがある場合、手動入札の広告グループは配信が停止されます。
- キャンペーンの入札戦略が「単価の上限なしで1日の予算消化を最大化」の場合のみ、「入札単価の設定方法」(例:コンバージョン数の最大化を目的に自動で設定)と「最適化の対象」(例:コンバージョン・カスタムコンバージョン)の内容が各広告グループで一致している必要があります。
- SKAdNetwork計測が適用されている場合、日予算最適化の学習の最適化対象は外部SDK経由の実績のみとなります。日予算最適化を実施するキャンペーンにSKAdNetworkを利用している広告グループが含まれる場合、SKAdNetwork経由で発生した実績は学習に加味されませんのでご注意ください。
1日のうちにキャンペーン予算最適化のオン/オフを切り替えた場合、キャンペーンと広告グループで設定している日予算の合計のうち金額の高い一方を基準に請求調整がなされます。
1日の途中で広告グループの配信を停止した場合についても、キャンペーン予算最適化がオンになっている場合にはキャンペーンと広告グループで設定している日予算のうち金額の高い一方を基準に請求調整がなされます。
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