- ホーム
- マニュアル・ヘルプ一覧
- LINE広告(LINE Ads)
- オーディエンスを使って配信する
オーディエンスを使って配信する
オーディエンスとは、広告配信を効率よく行うためのターゲティング設定の1つです。
サイト訪問者やアプリ内アクションデータ、LINE公式アカウントの友だち情報、お持ちのカスタマーデータを広告配信に活用することができます。
LINE広告の管理画面から作成する
作成手順
トップページの[広告アカウント]タブで、オーディエンスを作成したい広告アカウント名をクリック
-
-
広告マネージャー画面左上の[≡]>[共通ライブラリ]の[オーディエンス]をクリック
-
-
-
オーディエンス一覧ページの[+オーディエンス作成]をクリック
-
-
作成したいオーディエンスを選択>項目を入力し[保存]をクリック
-
LINE広告の管理画面から作成できるオーディエンス
-
LINE Tagのトラッキング情報を基に、サイト訪問ユーザーのオーディエンスを作成できます。また、サイト内購入などのイベントに基づいたオーディエンスを作成することもできます。
-
アプリを開いた人やアプリ内で購入をした人など、アプリ内で発生したイベントに基づいてオーディエンスを作成できます。
-
-
保有しているIDFA/AAIDデータを用いてオーディエンスを作成できます。編集ページで後からオーディエンスの追加や更新ができます。
- 電話番号アップロード
-
保有している電話番号を用いてオーディエンスを作成できます。編集ページで後からオーディエンスの追加や更新ができます。
- メールアドレスアップロード
-
保有しているメールアドレスを用いてオーディエンスを作成できます。編集ページで後からオーディエンスの追加や更新ができます。
- LINE公式アカウントの友だちオーディエンス
-
LINE公式アカウントの友だち、またはブロック中の友だちのオーディエンスを作成できます。
- 類似オーディエンス
-
すでに作成したオーディエンスと似ているユーザーを探し、オーディエンスサイズを拡張します。類似度は1〜15%、または自動から選択できます。
- 動画視聴オーディエンス
-
指定した動画素材の視聴ユーザーのオーディエンスを作成できます。視聴ユーザーの再生率を指定することができます。
- 画像クリックオーディエンス
-
キャンペーンIDを指定して、そのキャンペーンで使用されている画像をクリックした人のオーディエンスを作成できます。
オーディエンスの重複率を確認する
オーディエンス同士のユーザー重複ボリュームと重複率が確認できます。
- オーディエンス一覧に表示されているオーディエンスにチェックを入れて、[オーディエンスの重複を表示] をクリックします。
- 比較したいオーディエンスを選択します。一度に4つまで比較対象のオーディエンスが選択できます。
以下の場合は重複率の表示が不可となります。
オーディエンスサイズが1,000未満のオーディエンス
重複しているオーディエンスサイズが1,000以下
新規作成したオーディエンスはオーディエンスサイズの反映に時間がかかる場合があるため、作成直後のオーディエンスは正しい重複率表示ができない可能性があります。
オーディエンス新規作成から一定期間をおいてからご確認ください。
ビジネスマネージャーを活用する
「ビジネスマネージャー」とは、LINEの法人サービスを通じて当社がユーザーの許諾を得て取得したデータと、広告主が持つ自社データを統合して管理できるサービスです。複数の広告サービスのアカウントのデータを、LINE公式アカウントやLINE広告での配信に利用することができます。
条件を満たし、共有設定されたオーディエンスが、LINE広告の管理画面に表示されます。
詳細はこちらをご覧くださいませ。
オーディエンスの公開
オーディエンスの公開設定を「公開」で保存していただくことで、LINE広告の管理画面で作成したオーディエンスを、広告アカウントに紐づいているLINE公式アカウント、またはLINE公式アカウントのベーシックIDやプレミアムIDに紐づくMessaging APIで利用できます。
オーディエンス一覧から「公開設定を変更」をクリックします。
非公開または公開を選択して、[保存]をクリックします。
ただし、IDFA/AAIDアップロード、電話番号アップロード、メールアドレスアップロード、LINE公式アカウントの友だちオーディエンス、類似オーディエンスは共有されません。
また、共有したオーディエンスが別のサービスに反映されるまで、時間がかかる場合があります。
※2025年3月末(予定)以降、「オーディエンスの公開機能(クロスターゲティング機能)」の提供を終了させていただくこととなりました。詳しくはこちらをご確認ください。
弊社では、2021年10月にデータ活用の基盤として「ビジネスマネージャー」をリリースしており、本サービスでもオーディエンス・LINE Tagの共有が可能です。
今後オーディエンスデータの活用については、より一層「ビジネスマネージャー」での機能強化を予定しておりますので、是非本サービスのご利用をご検討ください。
この情報は役に立ちましたか?