アプリインストール済みの休眠ユーザーに向けて広告を配信し、アプリの再起動を促進
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新メニュー「リエンゲージメント」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
「LINE Ads Platform」は、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象として、2016年6月から「LINE」のタイムライン及び「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始いたしました。現在は「LINEマンガ」、「LINE BLOG」上でも配信されており、以来、2018年1月末時点で約4,000の企業・ブランドに利用されております。
この度、「LINE Ads Platform」では、アプリの休眠ユーザーを掘り起こす新メニュー「リエンゲージメント」の提供を開始いたしました。
■アプリインストール後、3日で8割のユーザーが休眠
モバイルアナリティクスのQuettra社によると、「Google Playにおける全てのアプリの平均継続率」において、平均継続率は翌日50%、3日後20%、30日後で10%となり、毎日獲得している新規ユーザーにおいては、3日後には約80%が休眠していることになることが明らかになっています。
新メニュー「リエンゲージメント」は、このような一度は興味を持ったが離反してしまった休眠ユーザーに向けた復帰アプローチ(リエンゲージメント)を実施できるメニューです。企業・ブランドにとって休眠ユーザーは、そのアプリに一定以上の興味関心を持つ重要な存在であるため、新規ユーザーの獲得だけでなく休眠ユーザーの復帰を実現することで、より効率的・継続的にアプリにおける売上を最大化することが可能になります。
「LINE Ads Platform」の「リエンゲージメント」では、アプリの休眠ユーザーに向けて「LINE Ads Platform」の配信面上で広告配信を行い、当該アプリの再起動を促します。
LINEでは、今後も様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。
LINE Ads Platformについて
「LINE Ads Platform」は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォームです。2016年6月から「LINE」のタイムライン及び「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始いたしました。現在は「LINEマンガ」、「LINE BLOG」上でも配信されており、以来、2018年1月末時点で約4,000の企業・ブランドに利用されております。
広告主が専用の管理画面から予算・期間・ユーザー属性・クリエイティブ等を登録・入札し、「LINE Ads Platform」のシステムにより広告が選定され、ユーザーに表示されます。運用型配信システムに切り替えることで、これまで枠数や予算上「LINE」上に出稿できなかった企業も広く利用が可能になり、また、広告の表示有無やその効果等を細かく確認・検証しながら運用することができるため、予算が限られているプロモーションへの対応や、売上予測や目標達成度等に合わせた配信が可能になります。
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