実際の回答画面の完成イメージを確認しながら担当者自身でアンケート作成が可能に オペレーターの調査内容アドバイスもそのままに、最短6時間とさらにスピーディーな調査を実現
LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛)は、当社が提供するスマートフォン時代のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において提供している、低価格・短納期で調査が可能な「ライトコース」を大幅にリニューアルし、新たな機能として「オンラインで作成」機能の提供を開始しましたので、お知らせいたします。
LINEでは、同社が保有する529万人*1 という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とし、LINEユーザー8,400万人*2 にも潜在的にリーチが可能な、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。LINEリサーチではこれまで、本プラットフォームの認知向上に努めるとともに、LINEのユーザー規模と特性を生かし、多様なニーズに対する効果的な調査を可能にするソリューションの拡充を進めています。
*1 2020年7月時点 *2 2020年6月時点
◾️低価格・短期間で調査を実施できるライトコースにて「オンラインで作成」機能を新たにリリース
LINEリサーチの「ライトコース」は、調査会社を通さず、エクセルフォーマットに沿った調査ファイルを提出するだけで調査が実施できる低価格・短納期が特長のコースです。現在、広告代理店やアパレル、メーカーなど多くの企業に活用いただいています。
このたびライトコースにおいて、従来より提供している、企業が提出するエクセル調査票もとにLINEリサーチのオペレータがアンケート画面を作成する「エクセルで作成」機能に加え、新たに「オンラインで作成」の機能をリリースし、ライトコースの大幅リニューアルを実施いたします
◾️アンケート作成から調査実施までをさらにスピードアップ、最短6時間※での調査データ納品が可能に
「オンラインで作成」では、担当者自身で設問内容や選択肢などを自由に設定でき、いつでもアンケートの作成・審査依頼が可能です。これまでLINEリサーチのオペレーターが提出された調査票をもとに行っていた画面作成の行程を担当者自身で行うことにより、アンケート画面の完成に要する時間を大幅に短縮し、審査完了後すぐにアンケートを公開することができます。そのため、調査画面の修正などが発生しなければ、作成から納品まで最短6時間のスピード対応も可能になりました。
※営業日の場合
◾️「オンラインで作成」も様々なテンプレートを利用可能、回答画面のプレビューやテスト回答などの便利な機能も充実
「オンラインで作成」でも、従来より提供している「サービス満足度」や「コンセプト評価」をはじめとした様々なテンプレートを利用できます。テンプレートを選択するだけで質問項目が反映され、選択肢やサービス名を入れ替えるだけの簡単な操作でアンケート作成が可能です。ご使用いただくテンプレートはLINEリサーチが監修・設計しているため、初めて調査を行う方や調査に慣れていない方でも質の高いスマホ画面に適した調査設計が可能です。
さらに、「オンラインで作成」機能のリリースに伴い、調査実施前に回答画面の確認やテスト回答ができる機能を追加しました。これにより、実際に作成した設問や選択肢、アンケートの流れを確認しながら回答画面を作成・調整することができます。
◾️LINEリサーチのオペレーターによる審査結果もさらに見やすくなり、修正対応がより明確・簡単に
これまでLINEリサーチで行っていた調査内容の審査は「オンラインで作成」においても引き続き実施いたします。加えて「オンラインで作成」では、LINEリサーチの審査による指摘事項が作成画面に直接掲示されるため、該当箇所の確認や修正内容の把握がより分かりやすくなり、漏れなく簡単に修正を行うことが可能になります。
LINEリサーチの「ライトコース」では、今後もさらなる機能強化やレポート機能の導入なども予定しております。
なお、LINEリサーチでは、「サポートコース( https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/support/ )」をはじめとした、依頼型調査のメニューも多数あり、用途に合わせてのご利用が可能です。
詳しくはLINEリサーチ公式サイトをご覧ください。
LINEでは、今後も様々なメニュー提供やプラットフォームの改善を継続的に実現することで、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。
◾️「LINEリサーチ」について
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
LINEリサーチ「ライトコース」について:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/lite/