2023.09.27
LINE公式アカウント
アップデート完了
リッチメッセージのタップ時に、指定したテキストをトークルームに送信させることが可能に
これまでリッチメッセージのアクションタイプ(リッチメッセージをタップした後にユーザーに促すアクション)として「リンク(自社Webサイトへの遷移など)」や「クーポン」の設定が可能でしたが、今回新たに「テキスト」が追加されました。
ユーザーがリッチメッセージをタップすると、キーボードからテキストを打たなくても設定したテキストがチャットに送信されます。
自動応答メッセージと組み合わせて活用することで、チャット内で双方向のコミュニケーションを実現するなど、LINE公式アカウントの運用の幅を広げることができます。
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以下に、3つの活用例を紹介します。
診断コンテンツ
リッチメッセージから診断コンテンツを配信し、自動応答メッセージを活用したチャットの流れで、ユーザーのニーズに合わせた商品のレコメンドをすることができます。
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クイズコンテンツ
リッチメッセージからクイズコンテンツを配信し、タップするだけで回答できるクイズ企画を実施することができます。ユーザーのエンゲージメント獲得やサービス理解の促進に役立てることができます。
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検索コンテンツ
応答メッセージの回答にリッチメッセージを設定することで、選択肢を分岐させることができます。例えば、ユーザーがLINE公式アカウントで知りたい情報をチャットのやりとりを通して検索することができます。
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機能担当者の一言
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友だちのニーズに合わせたコンテンツを、専門知識を使わずに出し分けられるようになりました。
ぜひ友だちとのコミュニケーション強化にご活用ください!
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