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LINEリサーチ、新メニュー「チャット型リサーチ」をリリース TV番組やタイムCMの調査に対応した「TV番組評価調査パッケージ」を提供開始

2019.03.12 LINEリサーチ プレスリリース

「LINE」のトーク上でチャット形式でアンケートを実施 TV番組視聴中や視聴直後など、指定したタイミングでのリアルタイムな反応を収集可能

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が提供するスマートフォン時代のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」の新メニューとして、LINEのトーク上からチャット形式でアンケート調査が可能な「チャット型リサーチ」をリリースし、第1弾として「TV番組評価調査パッケージ」の提供を開始しましたので、お知らせいたします。

 

「LINEリサーチ」は、当社が保有する454万人という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォームです。

このたびリリースした「チャット型リサーチ」は、あらかじめ設定した条件に合った調査対象に向けて、指定した時間にLINEのプッシュ通知でアンケートを配信することで、LINEのトーク上でチャット形式でアンケート調査を行うことができるメニューです。第一弾として、テレビ番組やタイムCM*、タイアップ広告やプロダクトプレイスメント*に関する調査が可能な「TV番組評価調査パッケージ」の提供を開始しました。

 

*タイムCM:広告主が提供する番組の放送枠内で放映されるCM

*プロダクトプレイスメント:映画やテレビ番組などの中で、企業の製品を使用したり、その製品や企業ロゴを映し出したりする広告手法

 

■「LINE」のプッシュ通知で配信、トーク上からチャット形式で回答できるため、リアルタイムな反応を収集可能

 

「TV番組評価調査パッケージ」では、番組の放映時間に合わせてアンケートを配信することが可能です。アンケートは「LINE」のプッシュ通知で配信されるので、番組視聴中であっても開封されやすいことに加え、トーク上からチャット形式で回答できるため、番組視聴中や視聴直後のリアルタイムな反応を得やすいのが特徴です。番組を見てからアンケートを実施するまでの時差が少ないため、質と鮮度が高く、粒度の細かい回答内容を収集することができ、今後の番組内容やタイムCM枠の検討材料として有効に活用することができます。 LINEリサーチのモニターは、454万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が55%を占めるため、一般的な調査では出現率の低い10代〜20代前半の若年層を対象とした視聴情報の収集に活用できるほか、首都圏以外の地域の放映に関する状況を把握することも可能です。

 

 

<「TV番組評価調査パッケージ」アンケート実施例>

「チャット型リサーチ」アンケート実施例

 

今後は、「TV番組評価調査パッケージ」に続き、購入したファッションアイテムや日常のコーディネートの写真をもとにした調査が可能な「ファッションスナップ調査パッケージ」、食事内容や購入食材に関する調査を行う「ミール調査パッケージ」など、複数のパッケージを提供してまいります。

LINEでは、今後も独自のユーザー基盤やプラットフォームを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。

 

■「LINEリサーチ」について

 

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。454万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が55%を占め、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。

 

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/