メインコンテンツに移動
  • ホーム
  • お知らせ
  • 〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2022年下期)

〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2022年下期)

2023.02.17 その他 プレスリリース

日常的なインターネットの利用環境は、「スマホのみ」の利用が最多で推移
年代別では、60~70代の「スマホ」利用者の増加傾向が顕著

LINE株式会社(以下、LINE社)は、2022年下期のインターネット利用環境に関する調査を実施いたしました。

 

LINEでは、インターネットのコミュニケーションプラットフォームの一翼を担う会社の責務として、よりよいサービス提供のためにさまざまな調査研究を行っております。その一環として、2016年4月より半期に一度スマートフォン等でのインターネット利用に関する定点調査を行っています。このたび、2022年下期の調査結果をお知らせいたします。

 

■調査サマリー

日常的なインターネットの利用環境は、引き続き「スマホのみ」での利用が最多を維持

デバイス別では、2021年10月以降「スマホ」の利用者が9割台後半で推移

シニア層での「スマホ」の利用者の増加傾向が顕著。60代で82%、70代で54%という結果に

※週1回以上の利用(職場や学校での利用も含む)

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

■日常的なインターネットの利用環境は、引き続き「スマホのみ」での利用が最多を維持

・「スマホ」でのインターネット利用者は全体の97%で、調査開始以来継続して今回も最多を維持。「PC」の利用者は42%と前回調査と変わらない結果となった。

・構成比としての最多は「スマホのみ」の利用者で、56%と前回調査(54%)より微増した。

・「スマホとPC」の併用は42%で、「PCのみ」の利用者は前回調査同様に1%となった。

※2016年4月~

インターネット利用調査1

 

■デバイス別では、2021年10月以降「スマホ」の利用者が9割台後半で推移

・デバイス別でのインターネット利用者の推移は、2021年10月以降「スマホ」の利用者が9割台後半を推移しており、今回97%となった。

・「PC」「タブレット」の利用者はともに2021年10月以降で増減はあるが、「PC」は4割台、「タブレット」は2割台を推移する結果となった。

・「ガラケー」利用者の割合は減少傾向にあり、今回調査では過去最小の1%となった。

インターネット利用調査2

 

■シニア層での「スマホ」の利用者の増加傾向が顕著。60代で82%、70代で54%という結果に

・10代〜50代の「スマホ」の利用者は、95%以上の高水準となった。

・シニア層での「スマホ」の利用者は順調に増加傾向にあり、今回の調査では60代で82%、70代で54%という結果となった。

インターネット利用調査3

 

 

LINEでは、今後もスマートフォン等でのインターネット利用に関わる調査を定期的に実施してまいります。

 

 

■調査概要 (2022年10月調査について記載 ※過去調査もサンプル数・調査期間を除き同様)

調査地区:全国

標本抽出方法:住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て

調査方法:調査員による個別訪問留置調査

調査対象者:15~79歳の男女 合計1,154サンプル(人口構成比に沿って抽出)

※15~59歳の男女 合計811サンプル(人口構成比に沿って抽出)

調査期間:2022年10月

 

■過去の調査結果

2018年上期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2315

2018年下期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2543

2019年上期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2819

2019年下期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/3026

2020年下期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3575

2021年上期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3830

2021年下期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2022/4104

2022年上期:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2022/4305

※2020年上期は、緊急事態宣言中のため実施無