2020.07.02
Yahoo!広告
アップデート完了
対象サービス
ディスプレイ広告実施日
2020年7月1日(水)概要
ディスプレイ広告(運用型)の新しい広告管理ツールにおいて、YDNのキャンペーンを運用型形式のキャンペーンに変換する際のオーディエンスカテゴリーの設定について機能変更を実施いたしました。
本変更後は、変換前キャンペーンの広告グループにインタレストカテゴリーが設定されている場合、
当該カテゴリーに類似するオーディエンスカテゴリーが 自動で設定されます。
※キャンペーンの変換を実施するとインタレストカテゴリーの設定は削除されます。
これにより、キャンペーン変換後にオーディエンスカテゴリーを手動で設定し直す手間が削減され、
より効率的に運用型形式のキャンペーンへの変換作業が進められます。
ご注意
本機能をご利用の際は以下の点をご注意のうえ、キャンペーン変換前後の設定のご確認をお願いいたします。自動設定されるオーディエンスカテゴリーについて
- 自動で設定されるのは、あくまで類似するオーディエンスカテゴリーのため、もとのインタレストカテゴリーと完全には一致しません。 - インタレストカテゴリーとオーディエンスカテゴリーのカテゴリーの名称が一致する場合でも配信ロジックは異なるため、配信傾向が変わる可能性があります。 - 類似するカテゴリーがない場合、オーディエンスカテゴリーは「設定なし」となります。
これによりキャンペーン変換前より配信対象が拡大する可能性があります。
入札価格調整率の設定について
- オーディエンスカテゴリーの入札価格調整率は全て「0%」で設定されます。インタレストカテゴリーに設定されている入札価格調整率の設定は引き継がれません。
親子関係になっているインタレストカテゴリーの場合
- インタレストカテゴリーではカテゴリー構成が親子関係になっている場合、親と子の両方を選択可能ですが、オーディエンスカテゴリーでは親と子の いずれかしか選択できません。
このため、インタレストカテゴリーで親と子カテゴリーを両方選択していた場合、
親に類似するオーディエンスカテゴリーのみが自動で設定されます。
オーディエンスカテゴリー自動設定例1
オーディエンスカテゴリー自動設定例2
オーディエンスカテゴリー自動設定例3