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【ディスプレイ広告】データインポート機能追加のお知らせ

2020.09.24 Yahoo!広告 アップデート完了

更新履歴

2020年9月24日:本件の実施を完了しました。ヘルプへのリンク、補足の内容などを追加しました。
2020年9月14日:本記事の掲載を開始しました。

対象サービス

ディスプレイ広告
※広告管理ツールの新画面のみで提供します。

提供開始日

2020年9月23日(水)

概要

ディスプレイ広告の広告管理ツールから、お客様が保有している顧客データをインポートできるようになりました。
インポートしたデータは、Yahoo! JAPANの登録データと照合し、カスタムリストとして広告配信に利用できます。
本機能の利用により、既存の顧客や資料請求などを行った興味関心の高いユーザーへの配信が可能となります。
また、自社サイトへの訪問がないユーザーへもアプローチできます。

インポートできる顧客データは以下のとおりです。
  • アプリ用広告識別子(IDFAまたはAAID)
  • メールアドレス ※ハッシュ化が必要です。
データのインポートはディスプレイ広告の新画面からのみ可能です。
なお、インポートしたデータで作成したターゲットリストは、ディスプレイ広告(YDN)のキャンペーンでも利用できます。
詳しくは以下の資料、およびヘルプを参照してください。
・資料
データインポート機能について
・ヘルプ
データをインポートしてカスタムリストを作成する  

補足

  • メールアドレスをインポートする際は、事前にハッシュ化を実施してください。
    ハッシュ化されていないメールアドレスはインポートできません。
    ハッシュ化を実施する際にはソルト値が必要になります。ソルト値については以下の専用フォームから申請をお願いします。
    専用フォーム
    なお、メールアドレスのハッシュ化についてはYahoo! JAPANのサポート対象外です。ご了承ください。
  • アプリ用広告識別子(IDFA、AAID)をインポートする際は、その時点で対象の顧客がオプトアウトしていないことを確認してください。
    オプトアウトしていた場合は、過去に取得したアプリ用広告識別子であってもインポートしないでください。