2021.02.17
Yahoo!広告
アップデート完了
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告概要
ディスプレイ広告の新しい広告管理ツールでは、お客様のご要望などをもとに日々ツールの操作性改善などに取り組んでおります。今回は2021年1月に実施した広告管理ツールの改善の一部をご紹介いたします。
※今後も実施した改善内容を、定期的にご紹介していく予定です。
フィルター機能 数値範囲指定の操作性を改善
各種一覧画面のフィルター機能において、数値項目の範囲指定が簡単になりました。 例:インプレッション数を「100以上、50,000以下」で範囲指定する場合改善前
複数のフィルター設定が必要でした。 - インプレッション数:100以上 - インプレッション数:50,000以下改善後
1つのフィルター設定のみで設定が可能になりました。 - インプレッション数:100〜50,000「入札戦略」項目での並び替え結果を改善
キャンペーン、および広告グループ一覧画面の「入札戦略」項目をクリックしてデータを並び替えた際に、入札価格やコンバージョン単価の目標値の値を考慮した順番で表示されるようになりました。同じ入札戦略の場合、入札価格やコンバージョン単価の目標値の数値順で表示されます。
コンバージョン経路レポートの改善
「回数をまとめる」オプションの追加
コンバージョン経路レポートにおいて、「回数をまとめる」オプションを追加しました。レポート作成時に「回数をまとめる」にチェックを入れると、接点の回数ごとに分割されていたレポート行が1行に集約され、コンバージョン経路単位での数値が確認できます。
フィルター項目に「コンバージョン」を追加
コンバージョン経路レポートのフィルター項目に「コンバージョン」を追加しました。これによりコンバージョン設定ごとのレポートが確認できます。
広告作成・編集時の機能改善
エラー発生時の編集項目を自動で表示
広告の入力内容の保存時にエラーが発生した場合、自動で広告の編集項目が表示されるようになりました。これにより、エラーの見落としを防ぎ、広告の修正作業がスムーズに続けられます。
広告内容が重複していた場合のお知らせ機能
広告グループ内に同じ設定内容(広告名以外がすべて同一)の広告がある場合、注意を促すメッセージが表示されるようになりました。これにより同一内容の広告が存在していることに気づきやすくなります。