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【ディスプレイ広告】カスタムリスト作成におけるメールアドレス連携の仕様変更について

2021.07.01 Yahoo!広告 アップデート完了

更新履歴

  • 2021年6月30日:カスタムリスト作成におけるメールアドレス連携の仕様変更を実施しました。
  • 2021年6月23日:記事の掲載を開始しました。

対象サービス

Yahoo!広告 ディスプレイ広告

実施日

2021年6月30日(水)

概要

カスタムリストを作成する際の連携データタイプがメールアドレスの場合、ソルト値を使ったデータのハッシュ化が必須でしたが、利便性の向上を目的として以下の仕様に変更いたしました。

メールアドレスのハッシュ化について

ハッシュ化していないメールアドレスもインポート可能になりました(ハッシュ化したメールアドレスも引き続き利用は可能です)。
なお、ハッシュ化していないメールアドレスをインポートする場合の、アップロードファイルのデータ数の上限は10万件です。
その他の連携データタイプについてはこれまでどおり上限はありません。

ソルト値について

メールアドレスをハッシュ化する際のソルト値が不要になりました。
これに伴いソルト値の新規申請の受け付けも2021年6月30日に終了いたしました。
なお、ソルト値を使ってハッシュ化したインポート済みのデータは、2021年12月頃(予定)に利用できなくなります。
お手数ですが、ソルト値なしでハッシュ化したデータ、もしくはハッシュ化していないデータでの再インポートをお願いいたします。

アップロードファイルの形式について

データをインポートする際のアップロードファイル形式を以下のとおり変更いたします。

変更前

  • ハッシュ化したメールアドレス、およびアプリ用広告識別子の場合
    テキストファイル(.txt)をzip形式で圧縮

変更後

  • ハッシュ化していないメールアドレスの場合
    テキストファイル(.txt)
  • ハッシュ化したメールアドレス、およびアプリ用広告識別子の場合
    テキストファイル(.txt)、もしくはテキストファイル(.txt)をzip形式で圧縮

補足

広告主様が保有しているデータをインポートしてカスタムリストを作成する手順については、以下のヘルプを参照してください。
データをインポートしてカスタムリストを作成する