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【Yahoo!広告】広告管理ツール改善内容のご紹介(2021年11月分)

2021.12.23 Yahoo!広告 アップデート完了

対象サービス

Yahoo!広告 ディスプレイ広告

概要

Yahoo!広告の広告管理ツールでは、お客様のご要望などをもとに日々ツールの操作性改善に取り組んでおります。
今回は2021年11月に実施した広告管理ツールの改善内容について、一部をご紹介いたします。

ディスプレイ広告

レスポンシブ広告作成時の画像アップロードで、トリミングやリサイズに対応

レスポンシブ広告の作成画面から画像をアップロードする場合、従来は規定サイズ以外の画像だとエラーが表示されましたが、改善後はアップロード後の画面で画像のトリミングやリサイズが可能になりました。これにより、レスポンシブ広告作成時の画像準備の手間を軽減します。

レスポンシブ広告画像のトリミングやリサイズ
アスペクト比の変更とトリミングをしている状態

レスポンシブ広告画像のトリミングやリサイズ
トリミングとリサイズをしている状態

広告グループ作成・編集時に曜日時間帯ターゲティングの入札価格調整率設定が可能に

曜日時間帯ターゲティングで入札価格調整率を設定するには、従来は曜日時間帯ターゲティングの一覧画面からの設定が必要でしたが、広告グループ作成・編集画面からも設定できるようになりました。

広告グループ作成・編集画面に曜日・時間帯の入札価格調整率設定を追加

広告一覧で審査状況の否認理由詳細による絞り込みが可能に

一部広告で否認理由詳細の表示、確認が可能になりました。これを受けて、広告一覧画面のフィルター項目「審査状況」で、「否認理由詳細あり」を選択して絞り込めるようになりました。
また、フィルターをステータスごとに階層表示することで、条件を絞り込みやすくなりました。

審査状況による絞り込み

予約型の商品詳細画面に入稿規定のリンクを追加

予約型広告の商品詳細画面で、入稿規定へのリンクを追加しました。各商品の特徴や形式を確認しながら、広告の作成が可能です。

入校規定リンクを追加

予約型の商品IDを各画面で表示

予約型のキャンペーン作成・編集画面やキャンペーン一覧画面、月次利用明細画面などに、商品IDの表示を追加しました。

商品ID表示の追加

また、キャンペーン一覧のフィルターで商品IDでの絞り込みに対応しました。

商品IDでの絞り込みに対応

一覧画面のドラッグ&ドロップによる並び替え機能の改善

キャンペーン一覧をはじめとする各種一覧画面では項目名をドラッグ&ドロップで並び替えできますが、このときの項目の選択と並び替えについて表示を改善しました。
並び替え可能な項目は、ポインタを合わせると項目名の上部に青線が表示され、ドラッグして移動したい場所まで動かせることが分かりやすくなっています。

ドラッグ&ドロップ可能なことが分かりやすく

ドラッグ&ドロップ可能なことが分かりやすく

入札戦略フィルターの項目追加

キャンペーンやターゲティングなど各種一覧画面のフィルター機能における「キャンペーン入札戦略」「広告グループ入札戦略」の各項目に、「自動入札(コンバージョン数の最大化)」「自動入札(クリック数の最大化)」「自動入札(動画再生数の最大化)」を追加しました。

入札戦略フィルターの項目追加