このたび、広告におけるデータ利用に際して、皆さまに遵守いただく必要のあるガイドラインをあらためてお知らせいたします。
新しく提供される、Yahoo!広告 オーディエンスリストターゲティングの新リスト種別「高度なセグメント」のデータ利用に関連する内容になりますので、ガイドラインの詳細など、ご一読いただきますようお願いいたします。
データの利用にあたっては、データの主体者であるユーザーへの配慮は重要です。
ユーザーの意思に反したデータ利用を行わないことは当然のこと、データを利用されることへの不安や不快感を与えないように配慮する必要があります。
Yahoo!広告等に適用される広告データ利用基準では「慎重に扱うべき個人に関するデータを利用したターゲティングの禁止」を規定しています。
Yahoo!広告 オーディエンスリストターゲティングにおける「高度なセグメント」や「ウェブサイト訪問ユーザー」においても、広告データ利用基準に抵触するデータ(キーワード、閲覧履歴)を利用したターゲティング設定はできません。
広告データ利用基準はデータを適切に利活用していただくだけでなく、ユーザーと広告主の皆様を守るために存在しています。 みなさまが安心して広告サービスを利用し続けられるよう、今後も広告データ利用基準の遵守をお願いいたします。
適用基準詳細
広告データ利用基準
第3章 データの利用
https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000044262?language=ja
慎重に扱うべき個人に関するデータとは
「データを利用されること」または「推知されること」に対してユーザーのプライバシーを侵害する可能性のあるデータを、慎重に扱うべき個人に関するデータと定義しています。
※以下項目に当てはまるデータが該当します
(1)アイデンティティ、信条
(2)個人の苦難、苦しみ、悩み
(3)知られたくない私生活
(4)法的、文化的に守るべきとされる事柄
(5)その他当社が禁止する事柄
※禁止しているターゲティング事例など、基準の詳細は下記資料を別途ご確認ください
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