2024.07.12
Yahoo!広告
アップデート完了
更新履歴
2024年7月12日 資料を追加しました。
2024年5月20日 実施完了に伴い内容を更新しました。
2024年4月25日 本記事の掲載を開始しました。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
提供開始日
2024年5月15日(水)
概要
オーディエンスリストターゲティングで使用するオーディエンスリストに、新しいリスト種別「広告アクションユーザー」を追加しました。
「広告アクションユーザー」は、指定した広告に対してアクション(クリック・コンバージョン・動画視聴のいずれか)を起こしたユーザーをオーディエンスリストとして蓄積し、広告配信のターゲティングに利用できます。
「広告アクションユーザー」を利用した配信イメージ
「広告アクションユーザー」の主な設定項目
- 広告アクション種別:
広告に対してどのアクションを行ったユーザーを蓄積するか指定します。広告クリック/コンバージョン/動画視聴から選択します。 - 広告アクションデータソース:
どのエンティティを対象としてユーザーの蓄積を行うか指定します。キャンペーン/広告グループ/広告から選択します。
※指定したエンティティの広告に対して「広告アクション種別」で設定したアクションを行ったユーザーのデータを蓄積します。 - データの有効期間:
オーディエンスリストに蓄積したデータの有効期間(日数)を設定します。初期設定は90日間です。
注意点
- 「広告アクションユーザー」のご利用にあたっては、広告アクションデータソースで指定したエンティティの広告が、広告データ利用基準を遵守しているかの審査があります。審査の結果、該当リストが利用停止となる場合があります。
- ユーザーサイズが1000件未満の場合、そのオーディエンスリストは配信利用できません。
- オーディエンスリスト作成後、ユーザーサイズの反映には時間がかかる場合があります。数時間程度おいてからご確認ください。
補足
- 【2024/7/12追加】広告アクションユーザーの具体的な運用方法や活用事例については、以下の資料をダウンロードしてご確認ください。
資料をダウンロード - 広告アクションユーザーの利用のメリット、詳細な仕様については以下の資料をダウンロードしてご確認ください。
資料をダウンロード - 本リリースにあわせて、以下のオーディエンスリスト関連の項目名称の変更を行いました。名称変更のみで、内容に変更はありません。
変更前 変更後 訪問履歴の蓄積 データの蓄積 訪問履歴の有効期間、連携データの有効期間 データの有効期間 - 広告アクションユーザーの審査に関連する「広告データ利用基準」の解説(禁止しているターゲティング事例を含む)は、以下の資料をダウンロードしてご確認ください。
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