このたび、広告におけるデータ利用に際して、皆さまに遵守いただく必要のあるガイドラインをあらためてお知らせいたします。
Yahoo!広告に適用される広告データ利用基準では、透明性の確保およびユーザーに対する説明責任の観点から、当社にデータを送信する場合の遵守事項として、「当社にデータを取得、利用させる場合、その事実をユーザーに説明していないデータの送信を禁止」に関する基準を設けております。
ユーザーから取得したデータを当社に送信する場合は、ユーザーへの納得感・安心感につながるような説明が必要になりますので
基準内容をご確認いただき、広告データ利用基準を遵守したデータの送信をお願いいたします。
当社にデータを送信する場合の遵守事項
サイトリターゲティング実施時も含め、当社にデータを送信する場合は、広告主のウェブサイトやアプリケーションなどにおいて、取得の事実やオプトアウトなど「ユーザーへの説明」が必要となります。
ユーザーへの説明必要事項
ユーザーに対し、広告主様のウェブサイトやアプリケーションのプライバシーポリシー等で以下内容の説明をお願いします。
- LINEヤフー株式会社をはじめとする第三者が提供する広告配信サービスを利用するため、当該第三者がクッキーなどによってユーザーの対象ウェブサイトなどの訪問・行動履歴情報を取得、利用することがある旨
- LINEヤフー株式会社をはじめとする第三者が提供する広告配信サービスのオプトアウト手段により、当該第三者によって対象ウェブサイトなどで収集されたユーザーの訪問・行動履歴情報の広告配信への利用を停止することができる旨
適用基準詳細
広告データ利用基準
第2章 データの授受
2. 当社へのデータ送信
https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000044297?language=ja
資料
NG説明事例や記載例など、詳細は下記資料を別途ご確認ください。
※本お知らせ/広告データ利用基準内容は、2023年に施行された改正電気通信事業法に基づく内容ではありません。適用を受ける事業者は改正法が求める対応をあわせて行ってください。
※本お知らせは既定のガイドラインの再周知になります(基準の更新はありません)