更新履歴
2025年4月15日 各対応の日程と詳細を追加しました。
2025年2月5日 本記事の掲載を開始しました。
対象サービス
Yahoo!広告 検索広告
対象ツール
- 広告管理ツール
- キャンペーンエディター
- Yahoo!広告 検索広告API
- Yahoo!広告 スクリプト
実施日(予定)
- 2025年6月18日(水) 拡張クリック単価の設定終了
- 2025年6月18日(水)~2025年6月30日(月) システムによる入札戦略の移行
- 2025年6月30日(月) 拡張クリック単価の提供終了
※日程は変更になる場合があります。
概要
自動入札タイプ「拡張クリック単価」の提供を終了します。
これまで自動入札タイプの拡充と機能改善を進めてきた結果、自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」「コンバージョン価値の最大化」が拡張クリック単価と同等、またはそれ以上の広告運用における成果を上げる可能性が見込めました。この状況を受け、拡張クリック単価の提供を終了することとなりました。終了は段階を踏んで実施します。各段階の詳細は、以下でご確認ください。
拡張クリック単価の設定終了
キャンペーンの作成時、および編集時に、拡張クリック単価を設定できなくなります。
既存のキャンペーンで拡張クリック単価を設定している場合は、お客様の目的に合わせてほかの入札タイプに変更することをおすすめします。拡張クリック単価に設定したままの場合、システムにより手動入札「個別クリック単価」に変更されます。次項の「システムによる入札戦略の移行」を参照してください。入札戦略の詳細は「キャンペーンにおける入札戦略の設定について」を参照してください。
どの入札戦略を設定するかを検討する、または各入札戦略の実績を確認してから変更する場合は、A/Bテストをご活用ください。
なお、A/Bテストを実施中の場合も、システムによる入札戦略の移行は順次実施されます。システムによる移行までにA/Bテストを完了させることをおすすめします。手順などの詳細は「A/Bテストについて」を参照してください。
システムによる入札戦略の移行
実施日時点で拡張クリック単価を設定しているキャンペーンをシステムで手動入札「個別クリック単価」に変更します。
※移行はアカウント単位で順次実施します。お客様のアカウントでいつ実施されるかについてはお答えできません。
拡張クリック単価の提供終了
システムによる移行と合わせて、レポート作成画面、および作成済みのテンプレートから、拡張クリック単価の項目を削除します。
項目の削除後は、作成済みテンプレートで移行前の期間のレポートを作成しても、拡張クリック単価の設定は確認できません。拡張クリック単価の提供終了前にレポートを作成することをおすすめします。
補足
本件の詳細は以下の資料をダウンロードしてご確認ください。
資料をダウンロード