これからLINE広告をはじめる方に向けて、LINE広告の料金、最適な予算の考え方について解説しています。
自社に合った適切な予算感を知りたい方は、こちらのページを参考にしてください。
LINE広告の費用
料金体系の特徴
LINE広告には決まった料金や初期費用がなく、広告主が金額を自由に設定できます。
事前に予算の上限金額を設定できるため、少額の予算から安心して始められます。
広告配信を始めた後から金額を変更することも可能で、成果に応じて予算を増やしたり減らしたり柔軟な運用ができます。
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POINT 01
金額を自由に
設定可能 -
POINT 02
上限金額を
設定できて安心 -
POINT 03
後から金額を
変更できる
※お支払いはクレジットカード決済となります。
事前入金制ではありません
3つの課金方式と費用が発生するタイミング
LINE広告は、3つの課金方式によって費用が発生します。
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課金方式 01
クリック課金
ユーザーが広告を
クリックしたときに費用が発生 -
課金方式 02
インプレッション課金
ユーザーが広告を見たとき
(インプレッション)に費用が発生 -
課金方式 03
友だち追加ごとに課金
友だち追加ごとに
費用が発生する従量課金制
※課金方式は広告の設定によって異なります
例えば、クリック課金の場合、ユーザーが広告をクリックした回数に応じて費用が発生します。
予算の上限を設定していれば、その金額に達した時点で広告配信は停止されます。
また、1クリックに対して発生する費用(上限費用=入札単価)は事前に設定します。
入札単価は、各課金方式ごとに最低設定価格が存在します。
課金方式 | 特徴 | 最低設定価格 | |
01 |
クリック課金(CPC) |
購入やWebサイトへの集客など、 |
手動入札¥24 |
02 |
インプレッション課金 |
多くのユーザーに |
手動入札¥200/1,000 |
03 |
友だち追加ごとに課金 |
友だちが増えた分だけ |
手動入札¥50/友だち追加 |
01 | 02 | 03 | |
課金方式 |
クリック |
インプレッション |
友だち追加ごとに課金 |
特徴 |
購入や |
多くの |
友だちが |
最低設定価格 |
手動入札¥24 |
手動入札¥200/1,000 |
手動入札¥50/ |
※選択できる課金方式は、広告配信の設定によって異なります
※最低設定価格の詳細は「入札方法と入札価格について」をご覧ください
LINE広告の仕組み
広告表示までの仕組み
LINE広告は、広告主が自由に予算や配信内容を設定する「運用型広告」です。
運用型広告は、広告掲載をめぐってリアルタイムでオークションが行われ、勝利した広告主の広告が掲載される仕組みです。
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ユーザーがLINEの広告配信面を閲覧したときに、広告枠が表示される
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広告掲載をめぐり、広告主が事前に設定した入札価格などを基にオークションが発生
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オークションに勝利した広告主の広告が掲載される
オークションとは?
オークションは、ユーザーが広告枠(LINEのトークリストなど)を表示したタイミングで発生します。
オークションの勝敗は、広告主が事前に設定した入札単価などを基に決定されます。
一度設定を行うと自動でオークションが発生するため、オークションごとに都度設定する必要はありません。
広告がユーザーに表示された回数、クリックされた回数は管理画面で確認できます。
※LINE広告は「セカンドプライスオークション」を採用しています。
1番高い入札金額の企業は、2番目に高い入札金額の企業より1円高い金額で広告枠を勝ち取る仕組みです。
上記の例では、B社の広告が1クリック61円で優先表示されます。
予算設計と設計例
予算設計の目安
最適な広告予算の目安は、下記2つを掛け合わせると算出できます。
・1件の獲得に費やしてもいい金額(顧客獲得単価)
・獲得したい成果数
例えば、スキンケアセットを1件あたり3,000円で月に100個販売したい場合、月30万円が最適な予算の目安となります。
月の予算設計例
LINE広告の広告予算例を、業種別に紹介します。
目的に応じて予算を自由に設定できるため、月数万円からの広告配信も可能です。
最適化に必要な期間
広告効果を最大限に引き出すために、3カ月以上※の継続した配信をおすすめします。
LINE広告は機械学習によって配信の最適化が進み、効果が高まります。
最適化には学習の基となるデータ(コンバージョン、クリックなど)の蓄積が必要で、機械学習に必要なデータの目安は30日間で40件です。
※ 期間は目安です
よくある質問
LINE広告は、オンラインで簡単にはじめることができます。
こちらから登録へお進みください。