LINEポイントAD審査ガイドライン

はじめに

はじめに

LINEポイントAD審査ガイドライン(以下「本ガイドライン」といいます)は、LINEヤフー株式会社(以下「当社」といいます)が​お客様に対しLINEポイントAD(以下、「本サービス」といいます)を提供するにあたり、広告配信に関する審査(以下「広告審査」といいます)、広告作成時の注意事項を解説し、本サービスをお客様に円滑にご利用いただくことを目的として定めるものです。​ ​本ガイドラインは、本サービスに配信される広告全ての内容に適用されます。 ​

本サービスでの広告配信にあたっては、各種法令、業界が定める自主基準やルールを遵守する必要があります。​また、広告審査については、配信前後にかかわらず、弊社ルールに則り行います。​そのため本ガイドラインに抵触したと弊社で判断した際は配信内容の修正・削除、配信停止、本サービスの提供停止等の対応を行う場合があります。​ご一読、ご理解の上、配信をお願いします。

本ガイドラインに定めがない場合、原則として、LINE 法人向けサービス 基本約款LINE 法人向けサービス「LINEポイント AD」個別約款の定めが適用されるものとし、本ガイドラインの定めと矛盾もしくは抵触する場合、本ガイドラインが優先して適用されるものとします。​

なお、本ガイドラインの記載内容は社会情勢や関係法令の改正等により変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

サービスポリシー

LINEは、子どもから大人まで幅広い年齢層のユーザーが日々利用するコミュニケーションプラットフォームです。
そのため、当社は配信される広告について「情報の受け手(ユーザー)がどう思うか」「ユーザーが必要とする情報を適切な形で提供しているか」「ユーザーが不快に感じることはないか」「すべてのユーザーが安心⋅安全にサービスを利用できているか」という点を非常に重視しております。

LINEポイントADの審査

広告の掲載にあたっては、以下の基準により​総合的に判断します。
広告審査は、当社が独自に定める基準により行うものとし、本基準を満たしていないと判断した場合は、当社の裁量により、掲載をお断りする場合があります。

  • LINEユーザーの不利益につながる可能性はないか
  • 法令に抵触する可能性はないか
  • 利用規約に抵触していないか、あるいは抵触する恐れはないか
  • 当社が独自に定める審査基準を満たしているか
  • 当社の事業へ悪影響を及ぼす、あるいは当社の信用を損なうものでないか

なお、当社はお客様に対し、審査結果およびその理由について説明する義務を負わないものとします。

審査

お客様の責任

審査の結果、当社が実施を承諾した場合であっても、当社の承諾は本サービス利用にあたっての お客様の法的・社会的責任を減免するものではございません。
本サービスをお申し込みになる時点で、本サービスの利用によって生じるお客様の 法的・社会的責任をお客様ご自身が負うことを承諾されたものとみなします。
また、当社はお客様が本サービスを利用することにより第三者に対して損害を与えた場合においても、 その一切の責任を負わないものといたします。

ご利用いただけないお客様

お客様が下記の各項目に該当すると当社が判断した場合は、本サービスをご利用いただけません。また、本サービスを利用し、広告の配信開始後に各項目に該当することが判明した場合は、直ちに該当する広告アカウントの削除、本サービスの提供停止、本サービスにかかる契約の解除等の措置をとらせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

  • 犯罪に使用されるおそれのある商品、サービスの提供をおこなっている法人、団体、個人
  • 不法行為または犯罪行為を構成、または助長するおそれのある法人、団体、個人
  • 他人の個人情報、登録情報、利用履歴などの違法または不正な売買、仲介、斡旋等を行っている法人、団体、個人
  • 法令または公序良俗に反する行為を行っている、もしくは行うおそれのある法人、団体、個人
  • 契約違反を行っていると当社が判断する法人、団体、個人
  • その他当社が本サービスの利用が不適当であると判断する法人、団体、個人
ご利用いただけないお客様

禁止事項

以下のような内容や行為を含む広告を​配信しないでください。​

  • 反社会的なコンテンツ、あるいは反社会的勢力に対する利益供与、その他の協力行為を行う内容​
  • クリック報酬を目的とする行為、悪質なマーケティング、スパム行為​
  • 意図的に虚偽の情報を流布させる行為またはお申込された業種の運営・維持とはなんら関係のない内容​
  • 当社または第三者の著作権、商標権などの知的財産権、その他法令または契約上の権利を侵害する内容​
  • クリエイティブと直接関係のないページへ遷移させる行為、または第三者のための広告媒体として使用する行為​
  • 誹謗中傷や名誉毀損をするもの、公序良俗や社会通念に反するおそれのある内容​
  • 第三者の個人情報、登録情報、利用履歴情報などを、不正に収集、開示、または提供する行為​
  • 暴力的な表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分などによる差別につながる内容​
  • 醜悪、残虐、猟奇的で不快感を与える内容​
  • ポルノなどの性的コンテンツ、性行為やわいせつな行為を目的としたもの、面識のない第三者との出会いや交際を目的とする内容​
  • 特定の宗教、思想、信仰、信条に関する内容​
  • 訴求するサービス、商品が不明瞭な内容​
  • 投機心、射幸心を著しくあおる内容、ギャンブル性を感じる表現または内容​
  • 非科学的、迷信に類するものでユーザーを惑わせるもの、またはユーザーを誤認させたり、権利や利益を害する可能性がある内容​
  • ネットワークビジネス、ねずみ講などに関わる内容​
  • チャリティまたは募金として寄付金を収集する目的の内容​
  • LINE利用規約または、本ガイドラインに抵触する表現を含んだ内容​
  • LINEロゴ利用ガイドラインの規定に抵触する内容​
  • 本サービスの運営を妨害し、サーバやネットワークシステムに支障を与える行為、または本サービスの不具合を​意図的に利用する行為​
  • 当社に対し不当な問い合わせまたは要求をする行為​
  • 上記のいずれかに該当する行為を援助または助長する内容や行為​
  • その他、当社が不適当と認める内容
禁止事項

出稿できない業種・サービス

当社ポリシーにより、全部または一部に関わらず、本サービスに出稿する業種・サービスが下記に該当すると当社が判断した場合、本サービスの利用を認めない、または本サービスにかかる契約を解除する等の措置をとらせていただくことがあります。
これらはあくまで一例であり、記載のないケースにおいても本サービスの利用をお断りすることがあります。あらかじめご了承ください。

  • 宗教関連​​
  • エステ(一部当社が認めた場合を除く)​​
  • ギャンブル関連、パチンコ等(公営競技・公営くじは除く)​​
  • アダルト関連​​
  • 出会い系、マッチングサイト等(一部当社が認めた場合を除く)​​
  • 連鎖販売取引​​
  • 探偵業​​
  • たばこ、電子タバコ​​
  • 武器全般、毒物劇物​​
  • 政党​​
  • 公益法人、NPO/NGO、社団法人(一部当社が認めた場合を除く)​​
  • 生体販売​​
  • 医療系、美容整形系、ホワイトニング、病院・クリニック、特定疾患の啓蒙サイト(一部当社が認めた場合を除く)​
  • 整骨院、接骨院、鍼灸院等​​
  • 未承認医薬品⋅医療機器等​​
  • 消費者金融などの貸金業、質屋(一部当社が認めた場合を除く)​​
  • ネット関連ビジネス(情報商材、自己啓発セミナー等)​​
  • 募金、寄付、クラウドファンディング等の資金調達(一部当社が認めた場合を除く)​​
  • ポイントサイト(ポイントサービスを主体としたサイト)​
  • リサーチメディア (アンケート)​
  • その他弊社が不適合と判断した業種⋅業態、商品⋅サービス​
出稿できない業種・サービス

広告掲載にあたって規制や基準があるもの

広告掲載にあたり、以下の(1)~(4)の商材を広告する際は、法令や広告表示規制に準拠する必要があり、特に注意が必要です。​医薬品、医薬部外品、医療機器、化粧品等化粧品等に関しては、厚生労働省の定める「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」および「医薬品等適正広告基準」に基づき厳しく制限されています。
効能効果の表示はそれぞれ認められた範囲内とし、条件がある場合は当社サービス内で条件を明示・ 記載、且つ安全性や効能効果を保証する表現がないようにしてください。
​表現規制については、東京都福祉保健局の各資料を参考としてください。​

詳しくは以下をご確認ください。

(1)薬用化粧品(医薬部外品)、化粧品

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「医薬品医療機器等法」といいます)では、化粧品とは人の髪の毛や身体を清潔にして美化し、魅力を増し、容貌を変えて健やかに保つために使うもので、作用が緩和なものとされています。​「化粧品」は、使い方が同じでも 「医薬品医療機器等法」によって「化粧品」と「薬用化粧品」に分類されます。​「化粧品」は肌の保湿や、清浄など、製品全体としてその効果が期待されています。
一方、「薬用化粧品」は化粧品としての期待効果に加えて、肌あれ・にきびを防ぐ、美白、デオドラントなどの効果を持つ「有効成分」が配合され、化粧品と医薬品の間に位置する「医薬部外品」に位置づけられています。​
「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合されています。​[治療]というよりは[防止・衛生]を目的に作られています。

薬用化粧品(医薬部外品)、化粧品

以下のような表記・表現の訴求はできません。

  • 承認等外の効能効果を暗示・明示する表現
  • 医薬品ではないものに対し、「診断」「治療」「回復」「改善」「処置」等、医学用語を用いた表現、また、疾病の治療効果、予防効果を暗示する表現
  • 承認等外の効能効果、安全性の保証表現となる使用前後の写真
  • 人体への効能効果に関わる「口コミ」「個人の感想」等を含む表現
  • 安全性や効能効果に対する絶対的な表現、最大級表現やこれに類似する表現、または他よりも優位に立つことを意味する用語
  • 医療関係者や、研究者、一般人の認識に影響を与える団体等の推薦文言
  • 不安感を煽る表現、与える表現
  • 症状や患部の直接的な画像、表現
  • バイブル商法と考えられる表現

医薬品的な効果効能とは?

  • 疾病に治療又は予防を目的とする
  • 身体の組織機能の一般的増強、増進を目的とする効能効果
  • 医薬品的な効能効果の暗示

化粧品の種類

区分 商品の例 効果効能として広告する
ことができる事項
広告表現例
薬用化粧品
  • ひげそり用剤
  • 薬用石けん
  • 化粧品のうち「薬用」とつくもの全般
薬用化粧品

表を拡大する

▼OK例

OK例

▼NG例

NG例
医薬部外品
  • デオドラント用品
  • 育毛剤
  • 除毛クリーム
  • うがい薬
  • 薬用入浴剤
  • 薬用歯みがき剤
医薬部外品

表を拡大する

▼OK例

OK例

▼NG例

NG例
一般化粧品
  • 化粧水
  • クリーム
  • シャンプー
  • まつ毛用化粧品(まつ毛美容液など)
  • ファンデーションなどメーキャップ化粧品全般
一般化粧品

表を拡大する

▼OK例

OK例

▼NG例

NG例
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(2)食品、健康食品

口から摂取される物は医薬品等と食品のどちらか該当します。このうち、医薬品等に該当しないもののみが食品となります。健康食品はあくまでも食品すので病気の治療を目的としてはいけません。一般に健康食品とは、「健康の保持増進に資する食品全般」が、またサプリメントは、「特定成分が凝縮された錠剤やカプセル形状の製品」が、それぞれ該当すると考えられています。
しかし明確な定義がないため、一般の消費者が認識している健康食品やサプリメントは、通常の食材から、菓子や飲料、医薬品と類似した錠剤・カプセルまで極めて多岐にわたります。
国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があります。

健康食品の範囲

一般食品
  • 米・野菜・魚などの食品
  • サプリやスムージーなどの健康食品
保健機能食品
  • 特定保健用食品(トクホ)
  • 機能性表示食品
  • 栄養機能食品

健康食品で最も配慮されていることは医薬品との違いです。私たちが口から接種するもののうち、医薬品(医薬部外品を含めて)以外のものはすべて食品に該当し、食品に対して医薬品のような身体の構造や機能に影響する表示をすることは原則として認められていません。医薬品と誤認されるような効能効果を表示・広告することは未承認無許可の医薬品とみなされ、医薬品医療機器等法違反となるため掲載できません。
ただし、特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品については、例外的に限られた範囲で、特定の保険機能や栄養機能を表示することが認められています。その特定保健用食品であっても、特定保健用食品である旨を明示するとともに、病気の治療・予防を目的とすることはできず、栄養補給や健康の維持など一般的な食品の範囲の目的しか持たせることができません。

NG表現例

  • 小さな文字や画面もバッチリ
  • 免疫力を高める成分が配合
  • ●●がたっぷり配合されているからダイエットにおススメ
  • ●●の成分が脂肪を燃焼し、肌の新陳代謝を促す
  • 乱れやすい身体のコンディションを整える効果を期待
  • 病気を予防したいあなたへ
  • 食べても太らない痩せ体質に
  • 体内環境を整えて痩せやすい体質を作る

(3)医薬品、医療機器

「医薬品」とは、病気の「治療」を目的とした薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものです。
医薬品には医療用医薬品と一般用医薬品があります。
医療用医薬品は原則として、医師の診断によって処方される薬で、処方箋がなければ受けとることができません。
一方、一般用医薬品は処方箋がなくても、薬局・ドラッグストアなどで薬剤師等のアドバイスのもと自らの判断で選んで購入できます。
医療機器は、構造、使用方法、効果又は性能が明確に示されるものであって、「疾病の診断、治療、予防に使用されること」又は「身体の構造、機能に影響を及ぼすこと」のどちらかの目的に該当し、政令で定めるものとなっています。医療機器には様々な種類のものがあり、使用における安全上のリスクや目的や用途などの種別により、高度管理医療機器、管理医療機器、一般医療機器に分類されています。

第1~3類薬品に該当する一般用医薬品を販売するサイト等へ誘導する場合は、医薬品医療機器等法の定めに従って、サイト内に店舗の名称、勤務中の薬剤師・登録販売者の氏名、許可証の内容、営業時間を含めた連絡先等、適切な表示を行ってください。また、医薬品の口コミ、レビューの表示、購入履歴に基づいた特定の医薬品のレコメンド等を行うことがないようにしてください。

医薬品、医療機器

医薬品の種類

区分 内容 一般向け広告可否 ネット販売可否
医薬品 薬局医薬品 医療用医薬品 医師若しくは歯科医師によって使用され又はこれらの者の処方せん若しくは指示によって使用されることを目的として供給される医薬品
薬局製造販売医薬品 薬局の設備・器具を用いて製造し、薬局で直接消費者に販売・投与する医薬品
一般医薬品 要指導医薬品 販売・購入の際に処方せんは不要であるが、薬剤師が対面で情報提供や指導などをすることが義務付けられている医薬品
一般用医薬品 第1類医薬品 副作用、相互作用などの項目で安全性上、特に注意を要する医薬品
第2類医薬品 副作用、相互作用などの項目で安全性上、注意を要する医薬品
第3類医薬品 副作用、相互作用などの項目で、第1類医薬品や第2類医薬品に相当するもの以外の一般用医薬品
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医療機器の分類

クラス区分 リスク
クラスI
一般医療機器
不具合が生じた場合でも人体へのリスクが極めて低いと考えられるもの 医療用メス
医療用はさみ
クラスⅡ
管理医療機器
不具合が生じた場合でも、人体へのリスクが比較的低いと考えられるもの 血圧計
電子体温計
クラスⅢ
高度管理医療機器
不具合が生じた場合、人体へのリスクが比較的高いと考えられるもの コンタクトレンズ
カテーテル、人工透析器
クラスⅣ
高度管理医療機器
患者への侵襲度が高く、不具合が生じた場合、生命の危険に直結するおそれがあるもの 人工呼吸器
ペースメーカー
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具体的な商品例

  • コンタクトレンズ
  • 体温計
  • 補聴器
  • 着圧ソックス

以下のような表記・表現での訴求はできません。

  • 承認等外の効能効果を暗示・明示する表現
  • 医薬品ではないものに対し、「診断」「治療」「回復」「改善」「処置」等、医学用語を用いた表現、また、疾病の治療効果、予防効果を暗示する表現
  • 承認等外の効能効果、安全性の保証表現となる使用前後の写真
  • 人体への効能効果に関わる「口コミ」「個人の感想」等を含む表現
  • 安全性や効能効果に対する絶対的な表現、最大級表現やこれに類似する表現、または他よりも優位に立つことを意味する用語
  • 医療関係者や、研究者、一般人の認識に影響を与える団体等の推薦文言
  • 不安感を煽る表現、与える表現
  • 症状や患部の直接的な画像、表現
  • バイブル商法と考えられる表現

(4))健康器具、美容関連器具(雑貨)

健康器具や運動器具と呼ばれるトレーニングマシン、フィットネス用具、美容器具などは医療機器には該当しません。 医療機器として承認を得られていない健康器具、美容器具については、医療機器と誤認されるような効能効果を表示・広告することは未承認無許可の医療機器とみなされ、医薬品医療機器等法違反となるため掲載でません。

健康器具、美容関連器具

具体的な商品例

  • 美顔器
  • 光美容器
  • マッサージ機
  • 補正下着
  • 筋肉運動補助器具(EMS付き健康器具等)
  • マスク

具体的な商品例

  • 超音波機能によりお腹や二の腕などについた余分な脂肪を分解
  • 気になる部分のシェイプアップに効果的
  • マイナスイオンの力で肌の汚れを除去する
  • 脂肪燃焼、骨盤矯正、体内循環、老廃物排出
  • 足の血液循環を促進、リンパ液の流れを促進、老廃物除去の効率を促進
  • むくみ防止
  • 下半身痩身レギンス
  • 食事制限しても脚だけはなかなか痩せない方におススメ
  • 慢性的なむくみやセルライトが気になる
  • 骨盤をしっかり矯正してくれるおかげで体のラインに変化が

クリエイティブ
ガイドライン

お客様は、広告クリエイティブに関して、以下を遵守する必要があります。

広告の主体者の明示
常に広告の主体を明示し、画像の場合は視認可能な大きさで表示してください。また、広告主様が権利を保有しない素材を利用する場合は、必ず権利者名を明記し、当該権利者との関係性を明確にしてください。
業界の自主基準、公正競争規約等の遵守
業界の自主基準や公正競争規約がある場合は、その基準、規約に従った表現、表記を行ってください。
リンク先の制限
アカウントやクリエイティブと直接関係のないページへリンクすることはできません。ユーザーから見て不自然でない内容であることが求められます。
第三者が権利を有するものを利用した表現
著名人の氏名、画像、またテレビ番組名や番組画像を始めとする著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権等法令上または契約上の権利を侵害するものは広告に使用することはできません。
不当表示に該当する可能性がある表現
紹介する商品サービスの内容や品質等が実際のものより良いと誤認させる「優良誤認表示」や、商品サービスの価格等の取引条件が実際よりも有利であると誤認させる「有利誤認表示」が含まれる表現は掲載できません。また、「世界初」「業界ナンバー1」等の最大級表現を使用される場合は、遷移先及びクリエイティブ内にデータの出典元調査機関名および調査年が明記され、正確な引用であることが条件となります。
投機心や射幸心を煽る可能性のある表現
通貨およびそれに類似するものを想起させる表現、金銭の授受を直接的かつ過度に想起させる表現は禁止します。確実に大金が手に入る、絶対に稼げるなどの表現は投機心、射幸心をあおりユーザーを惑わせる可能性があるため掲載できません。
会員登録等による個人情報の取り扱いに関する表現
広告主様のサイトへ遷移させサービスや商品への登録を促す内容を訴求する場合、遷移先がLINEと無関係である旨が視覚的にわかるようご配慮ください。なお、ユーザーの個人情報を取得する場合、遷移先での情報の取り扱いが個人情報保護法に準拠していることを前提とします。 また、過度もしくは露骨な会員登録訴求は、ユーザー利益保護の観点からご遠慮いただいております。
LINEロゴ利用ガイドラインの規定に抵触する表現・内容の配信の禁止
LINEおよびLINE関連サービスのロゴ・アイコン・シンボルなどを使用する場合は「 ロゴガイドライン」および「広告・販促・告知物におけるLINE関連素材使用についてのガイドライン」を遵守の上ご利用ください。 また、当社が提供・保有しているロゴやキャラクター、サービス等を用いることで、ユーザーが当社(が認定する)コンテンツと誤認または混同する可能性のある表現を禁止します。特にLINEキャラクターは当社ならびに関連会社が権利を保有しておりますので、各クリエイティブ内での利用を原則禁止します。
「友だち」の表記
LINE公式アカウントとユーザーが繋がっていることを「友だち」と呼びます。その為、遷移先及びクリエイティブにおいても、 LINE公式アカウントとユーザーが繋がることを意味した表記を行う場合は「友だち」と表記してください。
LINE友だち追加への誘導
未承認のLINE公式アカウント、個人・グループのLINEアカウントへのディープリンクは掲載できません。​
また、ランディングページ上で投資や副業を訴求し、未認証のLINE公式アカウントや、個人・グループのLINEアカウントへの友だち追加を促すものも掲載できません。
参考)LINE公式アカウント アカウント種別
スマートフォンで操作閲覧できないページへの遷移の禁止
スマートフォン(iOS、Android)の標準ブラウザで操作閲覧できないページヘのリンクは禁止します。必ずリンク先のページがスマートフォンで正常に動作することをご確認ください。また文字が小さく見づらい、字や画像が画面から見切れているページも掲載できません。
ユーザビリティが低いと判断される表現・広告の禁止
作成中など正常に表示できないものや、誤操作を誘発する可能性があるもの等ユーザーの意に反する広告は配信できません。また、ランディングページには、訴求商品/サービスについてユーザーにとって有益な情報を提供できていることが必要です。情報量が極端に乏しいものや、 遷移先との情報が異なるもの、ユーザーにとってわかりにくい表現、 別ページへ遷移させることを主目的としているものは広告として認められません。
ユーザーが不快と感じる可能性がある表現の禁止
人体のコンプレックス部分の露骨表現や、過度な肌露出、性に関する表現が露骨なものは禁止します。また、暴力、反社会勢力を連想させる表現やグロテスクな表現等もユーザーが不快と感じる可能性があるため配信できません。
ダブルスポンサーの広告の禁止
当社が認める場合を除き、広告の再販を禁止します。また、関係のない第三者の情報を発信することもユーザー利益保護の観点から基本的に禁止しています。
不適切な広告の禁止
性行為やわいせつな行為を目的とするもの、面識のない第三者との出会いや交際を目的とする広告は禁止します。

その他特に注意が必要なもの

許可・届出番号、その他の表示

消費税に関する表示
消費税法で定められた表示義務を順守してください。ユーザーが誤認をしないよう明確に表示してください。
通信販売
ランディングページ内に特定商取引法に基づく表記(もしくはリンク)の記載をしてください。
中古品販売、買取サービス
ランディングページもしくは企業のホームページ内に古物商の許可番号と公安委員会名を記載してください。
人材派遣・有料職業紹介会社
ランディングページもしくは企業のホームページ内に厚生労働省の許可・届出番号を記載してください。
医療機器(コンタクトレンズ等)
ランディングページ内に医療機器承認番号と医療機器製造販売承認番号を記載してください。
許可・届出番号、その他表示

未成年への配慮

アルコール飲料
アルコール飲料に関する内容を配信する場合には、「お酒、飲酒は20歳を過ぎてから」等の文言を記載してください。度数1%未満の低アルコール飲料については、アルコール分を有する飲料である旨を記載してください。
公営競技
過度に射幸心を煽るような表現および予想など馬券、舟券等の直接的な購入や購入につながるような表現、映像、画像は配信できません。また、配信の際は未成年への配慮をお願いします。
公営くじ
宝くじ等の公営くじにおいては、過度な期待を抱かせるような表現がないようにお願いします。また、配信の際は未成年への配慮をお願いします。
未成年への配慮

金融関連

金融商品等においては監督官庁への登録を確認できることが必要です。また、ランディングページ内には費用・取引リスクについて明確に表示してください。投機を煽る可能性がある表現を行わないなど、各種関連団体の定める広告自主基準等を遵守してください。

各種金融商品
ランディングページ内にかかる費用や取引リスクについて記載してください。過度に期待を煽るような表現がないようにお願いします。
未成年への配慮
カードローン(個人向け無担保無保証貸付)
ランディングページ内にかかる費用や取引リスクについて記載してください。過度に期待を煽るような表現がないようにお願いします。
・他の貸金業者の利用者または返済能力がない者に向けて訴求しないこと
・借り入れを必要とする者へ安易な借り入れを助長、または過度に強調しないこと
※カードローンの訴求において、銀行系カードローン(※メガバンクグループに属する消費者金融が運営するカードローン)に該当する場合は下記事項をはじめとした、日本貸金業協会が定める自主基準に準拠してください。
詳しくは以下をご確認ください。

アフィリエイトサイトを含むメディアサイト

メディアサイトを配信する場合は、広告の表示内容等に問題が生じた場合、事業主側での配信停止などの広告管理体制が整備されていることが前提となります。

比較、ランキングサイト
根拠のない情報の表示や恣意的な順位付けなど、ユーザーにとって真偽不明で信憑性、信頼性に欠ける情報を掲載しているものは配信できません。
口コミ、レビューサイト
無許可の画像や文章等の使用、インフルエンサー等を利用したステマ行為とみられる内容を掲載しているものは配信できません。
クリック報酬を主目的としたサイト
広告のクリック等を目的としたサイトや、クリックの誘導を促すようなもの、情報が乏しいコンテンツの配信はできません。

罰則

お客様が公開された広告(配信内容やクリエイティブ等すべてを含む)に当社が不適切と判断する表現があった場合、および「禁止事項」「運用上の注意事項」に抵触する行為があった場合、当社はお客様に対し、以下のような措置をとらせていただく場合があります。​

  • 当該広告の掲載中止
  • 本サービスの提供停止
  • 本サービスにかかる契約の解除

なお、いずれの場合においても、当社はその理由について回答する義務を負わないものとします。

運用上の注意事項

配信される内容が変更される場合は再審査が必要になります。 ​審査の結果によっては広告を掲載できない場合があります。​

免責事項

配信中の広告でも当社が不適切と判断する内容があった場合、当社の裁量において、事前予告なく配信を停止させていただく場合があります。
​お客様の広告は各種関連法規に則った運用を行っていることを前提とさせていただきます。
​本ガイドラインの内容は予告なく変更する場合があります。また当社は必要に応じお客様に公表または通知することにより、利用規約および本ガイドラインを変更できるものとします。お客様は変更後、引き続き本サービスを利用した場合、本ガイドラインに同意したものとみなされます。
本サービスを利用し広告配信を行うにあたり、ユーザーからのクレームやお客様が不利益を被る可能性があります。お客様はこれらの可能性を認識した上で、自己の責任で本サービスを利用し、広告配信を行うものとし、ユーザーからのクレームやお客様が被った不利益について当社は一切その責任を負わないものとします。