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広告・ランディングページ(遷移先)作成の注意点
-基礎編-
商材に関わらず、広告および、ランディングページ(遷移先)が審査にて「否認」となる可能性がある表現や不備をご紹介します。なお、今回ご紹介する内容以外にも注意すべきポイントがあります。 あわせて、 LINE広告審査ガイドラインやLINE広告 審査の基本もご覧ください。
目次
①作成した広告・ランディングページ(遷移先)の内容に不備がある
× 誤字脱字がある
LINE広告の管理画面に登録する前に、誤字脱字がないかご確認ください。
誤った字を使ったり、文の途中で抜けている文字がある
LINE公式アカウントの「友だち」を「お友だち」や「友達」と記載※
誤った字を使ったり、文の途中で抜けている文字がある
LINE公式アカウントの「友だち」を「お友だち」や「友達」と記載※
※LINE公式アカウントとユーザーが繋がっていることを「友だち」と呼びます。そのため、遷移先及びクリエイティブにおいても、LINE公式アカウントとユーザーが繋がることを意味した表記を行う場合は「友だち」と表記してください。
× 広告アカウントの登録情報と広告・ランディングページ(遷移先)の情報が異なる
広告アカウント登録情報と広告・ランディングページ(遷移先)の情報が一致しているかをご確認ください。もし、広告アカウント作成時に入力した内容が誤っている場合は、広告アカウントを作り直す必要があります。
× LINEのコンテンツと誤認または混合する可能性がある表現を含む
LINEが提供・保有しているロゴやキャラクター、サービスなどを用いることで、ユーザーにLINE(が認定する)コンテンツと誤認または混同される可能性がある表現は禁止されています。
LINEのUIにそっくりなデザイン・表現
LINEのUIにそっくりなデザイン・表現
× LINEからの緊急速報などと誤認を与える表現を含む
「緊急」「注意」「速報」のワードを含みかつ強調されている表現は、LINEから発信する緊急速報などと誤認を与える可能性が高いため、掲載できません。
× ランディングページ(遷移先)内のリンクをクリックするとエラーが出る
会社概要やプライバシーポリシーなど、ランディングページ(遷移先)内に設置しているリンクがエラーを起こしていないかご確認ください。
× ランディングページ(遷移先)がスマートフォンで操作閲覧できないページである
スマートフォン(iOS、Android)の標準ブラウザで操作閲覧できないページヘのリンクは禁止します。必ずリンク先のページがスマートフォンで正常に動作することをご確認ください。また文字が小さく見づらい、字や画像が画面から見切れているページも掲載できません。
× 広告とランディングページ(遷移先)に掲載している内容に相違がある
広告で言及している内容とランディングページ(遷移先)などの内容に相違がある場合、掲載不可と判断される可能性があります。商品、価格、キャンペーン期間などの情報が一致しているかご確認ください。
× 広告やランディングページ(遷移先)のユーザビリティが低い
正常に表示できないものや、誤操作を誘発する可能性があるものなど、ユーザーの意に反する広告は掲載できません。
実際は操作できないが、操作可能なように見える
購入した素材に透かし模様が入ったままである
実際は操作できないが、操作可能なように見える
購入した素材に透かし模様が入ったままである
- ・ランディングページ(遷移先)にて、画像が正常に表示されていない
- ・極端に商品画像が小さく、見にくい
- ・「作成中」などのメモ書きが残っている
- ・リンクボタンのように見えるが、クリックできない
- ・誤操作を誘発する可能性がある
②広告やランディングページ(遷移先)の内容が有用性に欠ける
× ランディングページ(遷移先)に記載している情報が不十分である
ランディングページ(遷移先)には、商品に関する情報(商品名・商品画像・商品説明・商品金額)などユーザーにとって有益な情報の記載が必要です。
ランディングページ(遷移先)の情報量が極端に少なく、上記の情報が含まれていないため掲載不可になるおそれ
× 信憑性のない情報、恣意的なランキングなどが掲載されている
「根拠のない情報の表示」「信憑性に欠ける内容の表示」「恣意的な順位付け」「ユーザーにとって有益な情報が不十分」など、ユーザーにとって真偽不明で信憑性に欠ける情報を掲載している広告やランディングページ(遷移先)を設定している場合は、掲載できません。
ランディングページ(遷移先)に「利用者の声・感想」などを掲載している場合は、あわせて以下もご覧ください。
③見る人によっては不快に感じる可能性がある表現
× コンプレックス箇所を浮き立たせ、不安を煽る表現を含む
人体のコンプレックス部分を露骨に表現したもの、過度な肌露出※、性に関する表現が露骨なクリエイティブは禁止されています。また、暴力、反社会勢力を連想させる表現やグロテスクな表現などもユーザーが不快と感じる可能性があるため、掲載できません。
※ 水着や下着においても訴求内容とは関係のない不必要な画像は禁止しています。
× ネガティブな感情を煽ったり、恐怖感を与える表現を含む
ユーザーの気持ちを不安にさせ、怖がらせるような表現がないかご確認ください。
× 在庫数の少なさや、購入を過度に煽る表現を含む
ユーザーに購入を急かすような表現がないかご確認ください。
上記に該当していない場合でも、ユーザーが不快に感じる可能性がある表現は掲載できません。
上記に該当していない場合でも、ユーザーが不快に感じる可能性がある表現は掲載できません。
④広告として適さない表現
× 視覚的に注意を引くことだけを目的としているように思われる表現を含む
広告を印象付けることは重要ですが、注意を引くことだけを優先していると思われる表現は避けましょう。
訴求内容が不明瞭かつ目立たせることだけを優先しているように思われる表現
広告の対象である実際の商材やサービスの世界観や印象とはあまり関係のない、目立たせて注意を引く目的のように見える配色や文字のレイアウト
LINE NEWSの記事と誤認を招くおそれがあるアテンションマークの利用
広告の表現の意向が不明瞭であり、商材やサービスの訴求内容がわかりにくいもの
訴求内容が不明瞭かつ目立たせることだけを優先しているように思われる表現
広告の対象である実際の商材やサービスの世界観や印象とはあまり関係のない、目立たせて注意を引く目的のように見える配色や文字のレイアウト
LINENEWSの記事と誤認を招くおそれがあるアテンションマークの利用
広告の表現の意向が不明瞭であり、商材やサービスの訴求内容がわかりにくいもの
× 広告として、商品の魅力を訴求しているとは考えにくい表現を含む
商品の魅力がユーザーに伝わる表現かどうかご確認ください。
商品・サービスの魅力や価値を訴求しているとは考えにくい画像
商品の効果を逸脱していると思われる過度な画像の加工
商品・サービスの魅力や価値を訴求しているとは考えにくい画像
商品の効果を逸脱していると思われる過度な画像の加工
× 商品やサービスとは関係がないと思われる表現を含む
広告の対象である実際の商材やサービスとかけ離れたイメージなどは広告内容を誤認される可能性が高いため避けましょう。
広告の対象である実際の商材やサービスとは関係がないと思われる写真
広告の対象である実際の商材やサービスとは関係がないと思われる人物画像
広告の対象である実際の商材やサービスとは関係がないと思われるイメージ
広告の対象である実際の商材やサービスとは関係がないと思われる写真
広告の対象である実際の商材やサービスとは関係がないと思われる人物画像
広告の対象である実際の商材やサービスとは関係がないと思われるイメージ
以上のルールを守り、正しく商材・サービスの内容が伝わるような表現を心がけましょう。なお、今回ご紹介した内容以外にも注意すべきポイントがあります。以下もあわせてご覧ください。